「オーラ」を編集中
提供:MTG Wiki
あなたはログインしていません。あなたのIPアドレスはこの項目の履歴に記録されます。
取り消しが可能です。
これが意図した操作であるか、下に表示されている差分を確認し、取り消しを確定させるために、変更を保存してください。
最新版 | 編集中の文章 | ||
12行: | 12行: | ||
==ルール== | ==ルール== | ||
すべてのオーラは[[キーワード能力]]「'''[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]]'''(エンチャント能力)」を持ち、[[呪文]]として[[唱える]]際にエンチャント能力によって規定された[[オブジェクト]]や[[プレイヤー]]を[[対象]]に取る必要がある。[[解決]]されたオーラ呪文は、そのオブジェクトやプレイヤーに[[つける|ついた]]状態で[[戦場]]に出る。オブジェクトやプレイヤーにオーラがついている事は「エンチャントされている/''Enchanted''」と表現される。 | すべてのオーラは[[キーワード能力]]「'''[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]]'''(エンチャント能力)」を持ち、[[呪文]]として[[唱える]]際にエンチャント能力によって規定された[[オブジェクト]]や[[プレイヤー]]を[[対象]]に取る必要がある。[[解決]]されたオーラ呪文は、そのオブジェクトやプレイヤーに[[つける|ついた]]状態で[[戦場]]に出る。オブジェクトやプレイヤーにオーラがついている事は「エンチャントされている/''Enchanted''」と表現される。 | ||
− | *日本語版では[[ラヴニカの献身]] | + | *日本語版では[[ラヴニカの献身]]以降、「Enchanted」の訳語が「エンチャントされている」から「エンチャントしている」に変更されている。おそらくは装備品の書式に合わせたものと思われるが、日本語表現としてやや違和感のある訳となってしまっている。 |
**「エンチャントしている」ではEnchantingの意と取れてしまうため。「これがエンチャントしている」であればEnchantedでも違和感はないのだが…。 | **「エンチャントしている」ではEnchantingの意と取れてしまうため。「これがエンチャントしている」であればEnchantedでも違和感はないのだが…。 | ||
− | |||
− | |||
エンチャント能力の規定に対して不正な[[オブジェクト]]やプレイヤーについているオーラは、その[[オーナー]]の[[墓地に置く|墓地に置かれる]]。何にもつけられていないオーラも、同様にそのオーナーの墓地に置かれる。これらは[[状況起因処理]]である。 | エンチャント能力の規定に対して不正な[[オブジェクト]]やプレイヤーについているオーラは、その[[オーナー]]の[[墓地に置く|墓地に置かれる]]。何にもつけられていないオーラも、同様にそのオーナーの墓地に置かれる。これらは[[状況起因処理]]である。 | ||
− | 唱える以外の方法によってオーラが[[戦場に出る]]場合、エンチャント能力で規定されたオブジェクトやプレイヤーを選び、それについた状態で戦場に出る。この選択は対象をとるものではない。選択できないなら、代わりにそれは元の[[領域]]に残る。何らかの理由で[[スタック]] | + | 唱える以外の方法によってオーラが[[戦場に出る]]場合、エンチャント能力で規定されたオブジェクトやプレイヤーを選び、それについた状態で戦場に出る。この選択は対象をとるものではない。選択できないなら、代わりにそれは元の[[領域]]に残る。何らかの理由で[[スタック]]にあるオーラがつける先を選べなかった場合、そのオーラは戦場に出る代わりに直接墓地に置かれる。 |
オーラを、そのオーラ自身につけることはできない。そのオーラはオーナーの墓地に置かれる。[[クリーチャー]]であるオーラは、オブジェクトやプレイヤーにつける事はできない。状況起因処理によりそのオーラははずれ、オーナーの墓地に置かれる。これらは状況起因処理である。({{CR|303.4d}}) | オーラを、そのオーラ自身につけることはできない。そのオーラはオーナーの墓地に置かれる。[[クリーチャー]]であるオーラは、オブジェクトやプレイヤーにつける事はできない。状況起因処理によりそのオーラははずれ、オーナーの墓地に置かれる。これらは状況起因処理である。({{CR|303.4d}}) | ||
28行: | 26行: | ||
**上記二つは[[装備品]]や[[城砦]]についても同じである。 | **上記二つは[[装備品]]や[[城砦]]についても同じである。 | ||
*呪文として唱えるときに[[対象]]を選ぶことと、オーラとしてエンチャント先についている事はまったく別のルールである。エンチャントされているクリーチャーが[[被覆]]や[[呪禁]]を得てもオーラがはずれることはない。またエンチャントが直接戦場に出る際につける先を選ぶ場合にも被覆や呪禁を持つクリーチャーを選んでつけることができる([[プロテクション]]は指定された特性のオーラにエンチャントされないというルールためにつける先としては不適正となる)。 | *呪文として唱えるときに[[対象]]を選ぶことと、オーラとしてエンチャント先についている事はまったく別のルールである。エンチャントされているクリーチャーが[[被覆]]や[[呪禁]]を得てもオーラがはずれることはない。またエンチャントが直接戦場に出る際につける先を選ぶ場合にも被覆や呪禁を持つクリーチャーを選んでつけることができる([[プロテクション]]は指定された特性のオーラにエンチャントされないというルールためにつける先としては不適正となる)。 | ||
− | |||
− | |||
==オーラ強化計画== | ==オーラ強化計画== | ||
35行: | 31行: | ||
このままではあまりに不憫なので、何度か新システム導入による強化が行われてきた。それらを大まかに分類すると以下の通り。 | このままではあまりに不憫なので、何度か新システム導入による強化が行われてきた。それらを大まかに分類すると以下の通り。 | ||
− | #1対1交換に抑える→[[エターナルエンチャント]]、[[ドラゴンエンチャント]]、[[ | + | #1対1交換に抑える→[[エターナルエンチャント]]、[[ドラゴンエンチャント]]、[[族霊鎧]]、[[授与]]、[[手札]]に戻る[[起動型能力]]付与など |
#[[コスト・パフォーマンス]]の向上→[[ETB]]能力の付与、[[セラの抱擁/Serra's Embrace#サイクル|「抱擁」カード]]など | #[[コスト・パフォーマンス]]の向上→[[ETB]]能力の付与、[[セラの抱擁/Serra's Embrace#サイクル|「抱擁」カード]]など | ||
#[[コンバット・トリック]](の結果としてアドバンテージ確保)→[[インスタントメント]] | #[[コンバット・トリック]](の結果としてアドバンテージ確保)→[[インスタントメント]] | ||
54行: | 50行: | ||
*{{WHISPER検索/カードテキスト|{Aura}|オーラ(Aura)}} | *{{WHISPER検索/カードテキスト|{Aura}|オーラ(Aura)}} | ||
*[[サブタイプ]] | *[[サブタイプ]] | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
*[[エンチャント]]([[カード・タイプ]]、[[キーワード能力]]) | *[[エンチャント]]([[カード・タイプ]]、[[キーワード能力]]) | ||
*[[エンチャント(クリーチャー)]] | *[[エンチャント(クリーチャー)]] |