「ゴイフの祭壇/Altar of the Goyf」を編集中
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− | [[ルアゴイフ]]の[[ | + | [[ルアゴイフ]]の[[部族]]・[[アーティファクト]]。[[賛美]]よろしく単独で[[攻撃]]した[[クリーチャー]]に[[タルモゴイフ/Tarmogoyf]]相当の[[修整]]を与え、すべてのルアゴイフ・クリーチャーに[[トランプル]]を与える。 |
− | + | 久々に登場した部族・カード。登場時点でルアゴイフであることを参照するカードはこのカードしか無いので、一見すると機能的な意味は無いように見えるが、自身を[[クリーチャー化]]することでトランプルを得ることができる。 | |
− | + | [[モダンホライゾン2]]ではルアゴイフは[[ネクロゴイフ/Necrogoyf]]のみ、アーティファクトのクリーチャー化を行えるカードは[[いざ動け/Rise and Shine]]のみなので、トランプル付与が役立つ機会は稀。そのサポートに使うよりはデザイン意図通り[[青赤]]の[[昂揚]][[アーキタイプ]]で使用したい。昂揚の[[墓地]]の[[カード・タイプ]]を増やす戦略が能力と相性が良く、またこのカード自身を墓地に送ればカード・タイプ2つ分になる。 | |
− | + | *[[エルドラージ覚醒]]以来の[[部族]]・[[カード]]である。[[Mark Rosewater]]は公式記事<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/horizons-part-1-2021-06-07 On the Horizons, Part 1]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0035150/ 『モダンホライゾン』にて その1](Making Magic [[2021年]]6月7日 Mark Rosewater著)</ref>で、このカードが部族である理由として、モダンホライゾン2が複雑さが高く郷愁に富んだセットであること、[[昂揚]][[アーキタイプ]]があり[[アンコモン]]の部族・カードを作ることがその助けになる、フレイバー的に非常に[[ルアゴイフ]]的である、これをクリーチャー化したら自身に[[トランプル]]を与える仕掛けが面白いといった点を挙げている。同時に今後も部族の使用は限定的な状況に限られ、大規模な復活の予定はないとも語っている。 | |
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− | *[[エルドラージ覚醒]]以来の[[ | + | |
==参考== | ==参考== | ||
<references/> | <references/> | ||
+ | *[[カード個別評価:Jumpstart: Historic Horizons]] - [[アンコモン]] | ||
*[[カード個別評価:モダンホライゾン2]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:モダンホライゾン2]] - [[アンコモン]] | ||
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