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| {{#card:Dinrova Horror}} | | {{#card:Dinrova Horror}} |
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− | [[戦場に出る|戦場に出た]]時、[[はね返り/Recoil]]が[[誘発]]する[[クリーチャー]]。 | + | [[戦場]]に出た時、[[はね返り/Recoil]]が[[誘発]]する[[クリーチャー]]。 |
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− | 6[[マナ]]4/4と素の性能はそこまで高くないが、[[テンポ・アドバンテージ]]と[[カード・アドバンテージ]]を同時に取れる優れもの。元になったはね返りが([[不特定マナ|1]])([[青マナ|青]])([[黒マナ|黒]])であったことを考えると、わずか3マナで4/4クリーチャーを残せるという抱き合わせならではの良好な[[コスト・パフォーマンス]]を誇る。 | + | 6[[マナ]]4/4と素の性能はそこまで高くないが、[[テンポ・アドバンテージ]]と[[カード・アドバンテージ]]を同時に取れる優れもの。元になったはね返りが(1)(青)(黒)であったことを考えると、わずか3マナで4/4クリーチャーを残せるという抱き合わせならではの良好なコストパフォーマンスを誇る。 |
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− | 一方で[[戦場]]では[[バニラ]]同然と化し、また4/4という数値もこのマナ域の[[アタッカー]]としてはやや心もとない。戦場を制圧する[[フィニッシャー]]というよりは、盤面を固めてくれる[[壁 (俗語)|壁]]としての運用が中心になるだろう。
| + | 一方で戦場に出た後は[[バニラ]]同然と化し、また4/4という数値もこのマナ域のアタッカーとしてはやや心もとない。戦場を制圧するフィニッシャーというよりは、盤面を固めてくれる壁としての運用が中心になるだろう。 |
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− | [[リミテッド]]では、比較的ペースが遅くなりがちな[[青黒]]ならば更なる時間稼ぎとして是非取っておきたい一枚となるだろう。また、アンコモン同士だが[[虚無渡り/Voidwalk]]で毎[[ターン]]能力を誘発させてもよい。[[モダンマスターズ2017]]では[[コモン]]で出てくるので、このカードを集めた上で[[除去]]や[[打ち消す|打ち消し]]、[[明滅]]カードを[[ピック]]できれば強力なデッキが出来上がる。そのため「モダンマスターズ2017リミテッドのベストコモン」とも言われる<ref>[http://www.hareruyamtg.com/article/category/detail/4058 モダンマスターズ2017 パーフェクトドラフトガイド](2017/04/04 晴れる屋 [[Lukas Blohon]]著)</ref>。 | + | [[リミテッド]]では、比較的ペースが遅くなりがちな[[青黒]]ならば更なる時間稼ぎとして是非取っておきたい一枚となるだろう。 |
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− | *[[ギルド門侵犯]]での初出時は[[アンコモン]]であったが、[[モダンマスターズ2017]]では[[コモン]]で収録された。これに伴い、[[パウパー]]でも使用可能となった。これの能力をひたすら誘発させ続ける[[フリッカー・トロン]]ないしディンローヴァ・トロンと呼ばれるデッキが登場した。
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| ==参考== | | ==参考== |
− | <references />
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− | *[[手札破壊カード]]
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− | *[[ディミーア家/House Dimir#ディンローヴァ高層建築/Dinrova Heights|ディンローヴァ/Dinrova]]([[背景世界/ストーリー用語]])
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| *[[カード個別評価:ギルド門侵犯]] - [[アンコモン]] | | *[[カード個別評価:ギルド門侵犯]] - [[アンコモン]] |
− | *[[カード個別評価:Jumpstart]] - [[アンコモン]]
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− | *[[カード個別評価:バトルボンド]] - [[アンコモン]]
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− | *[[カード個別評価:モダンマスターズ2017]] - [[コモン]]
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