「マナカーブ」を編集中
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− | '''マナカーブ'''(Mana Curve)とは、[[デッキ]]内の[[呪文]]を[[ | + | '''マナカーブ'''(Mana Curve)とは、[[デッキ]]内の[[呪文]]を[[点数で見たマナ・コスト]]別に並べ、それぞれに含まれる[[カード]]の枚数をグラフにしたときに描かれるカーブのこと。[[Jay Schneider]]が提唱した。 |
以下に例をあげる(*の数はカードの枚数を示す)。 | 以下に例をあげる(*の数はカードの枚数を示す)。 | ||
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[[スライ]]や[[スーサイド]]といった速いデッキでは、序盤の土地が少ない盤面を重視しているため、1~2マナの低マナ域のカードが多くの比重を占める。一方、[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]などの遅いデッキでは、序盤をしのいで中盤以降に勝負をかけるため、高マナ域のカードが多く含まれている。1ターン目から手札が尽きるまで、毎ターン全てのマナを使いきれるように設計された「[[スライ]]」のマナカーブは、後のデッキ構築に大きな影響を与えた。 | [[スライ]]や[[スーサイド]]といった速いデッキでは、序盤の土地が少ない盤面を重視しているため、1~2マナの低マナ域のカードが多くの比重を占める。一方、[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]などの遅いデッキでは、序盤をしのいで中盤以降に勝負をかけるため、高マナ域のカードが多く含まれている。1ターン目から手札が尽きるまで、毎ターン全てのマナを使いきれるように設計された「[[スライ]]」のマナカーブは、後のデッキ構築に大きな影響を与えた。 | ||
− | 多くの[[ | + | 多くの[[コンボデッキ]]は[[ゲーム]]の[[展開]]よりも[[コンボ]]の成立を重要視するため、マナカーブは意識されない場合が多い。[[リアニメイト]]などマナ・コストを踏み倒す手段を採用しているような場合には、非常に重いカードが多く採用されるような、歪なマナカーブが描かれる。その中でも[[ふるードスター]]は、特に極端なマナカーブになるデッキとして有名。 |
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==参考== | ==参考== | ||
*[http://blog.livedoor.jp/sideboard_online/archives/51118240.html 事故らないための五つの法則](MTG Sideboard Online 日本語版スレまとめ) | *[http://blog.livedoor.jp/sideboard_online/archives/51118240.html 事故らないための五つの法則](MTG Sideboard Online 日本語版スレまとめ) | ||
− | *[ | + | *[http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/asahara/20081231/index.html 浅原・小室の匣の中のマジック](マナ・カーブとゼロックスの解説記事) |
*[[スライ]](マナカーブ理論発祥のデッキ) | *[[スライ]](マナカーブ理論発祥のデッキ) | ||
*[[テンポ・アドバンテージ]] | *[[テンポ・アドバンテージ]] | ||
*[[用語集]] | *[[用語集]] |