ホムンクルス
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
4行: | 4行: | ||
{{#card:Sneaky Homunculus}} | {{#card:Sneaky Homunculus}} | ||
− | 初出は[[未来予知]]の[[結ばれた奪い取り/Bonded Fetch]]。後に[[こそこそするホムンクルス/Sneaky Homunculus]]と[[かすんだホムンクルス/Hazy Homunculus]]も[[2007年9月サブタイプ変更]]で仲間になり、さらに[[コンフラックス]]で新たに[[宮廷のホムンクルス/Court Homunculus]] | + | 初出は[[未来予知]]の[[結ばれた奪い取り/Bonded Fetch]]。後に[[こそこそするホムンクルス/Sneaky Homunculus]]と[[かすんだホムンクルス/Hazy Homunculus]]も[[2007年9月サブタイプ変更]]で仲間になり、さらに[[コンフラックス]]で新たに[[宮廷のホムンクルス/Court Homunculus]]が加わった。以降も少しずつ数を増やしている。 |
− | + | ホムンクルス・[[トークン]]を出すカードとしては、[[くぐつの妖術師/Puppet Conjurer]]、[[縫い師の見習い/Stitcher's Apprentice]]が存在する。 | |
*[[Wikipedia:ja:ホムンクルス|ホムンクルス]]とは錬金術によって生み出された人工生命体のことである。ゲーテのファウストなどを始めとして、錬金術をテーマにした創作物ではほとんどの場合登場するメジャーな存在である。 | *[[Wikipedia:ja:ホムンクルス|ホムンクルス]]とは錬金術によって生み出された人工生命体のことである。ゲーテのファウストなどを始めとして、錬金術をテーマにした創作物ではほとんどの場合登場するメジャーな存在である。 | ||
− | **なお、「Homunculus」はラテン語で「小さな人」を意味していて、その名の通り[[人間]]よりずっと小さいとされている。また、外気に触れると死ぬためフラスコの中でしか生きられないなどの特徴をもつとされるが、これは創作物により扱いの違いが見られる。[[マジック]]の世界におけるホムンクルスは、{{ | + | **なお、「Homunculus」はラテン語で「小さな人」を意味していて、その名の通り[[人間]]よりずっと小さいとされている。また、外気に触れると死ぬためフラスコの中でしか生きられないなどの特徴をもつとされるが、これは創作物により扱いの違いが見られる。[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]の世界におけるホムンクルスは、{{Gatherer|id=45228|こそこそするホムンクルス}}や{{Gatherer|id=132229|結ばれた奪い取り}}の[[絵|イラスト]]を見ると人間より小さそうだが、外気に触れても平気なのは間違いないだろう。もっとも、フラスコの外に出たら死ぬようではクリーチャーとして使い物にならないだろうから当然と言えば当然だろうか。 |
==参考== | ==参考== |
2012年8月23日 (木) 21:37時点における版
ホムンクルス/Homunculusは、クリーチャー・タイプの1つ。青と白に少数存在し、いずれも小型クリーチャーである。
Sneaky Homunculus / こそこそするホムンクルス (1)(青)
クリーチャー — ホムンクルス(Homunculus) イリュージョン(Illusion)
クリーチャー — ホムンクルス(Homunculus) イリュージョン(Illusion)
こそこそするホムンクルスはパワーが2以上のクリーチャーをブロックできず、パワーが2以上のクリーチャーによってはブロックされない。
1/1初出は未来予知の結ばれた奪い取り/Bonded Fetch。後にこそこそするホムンクルス/Sneaky Homunculusとかすんだホムンクルス/Hazy Homunculusも2007年9月サブタイプ変更で仲間になり、さらにコンフラックスで新たに宮廷のホムンクルス/Court Homunculusが加わった。以降も少しずつ数を増やしている。
ホムンクルス・トークンを出すカードとしては、くぐつの妖術師/Puppet Conjurer、縫い師の見習い/Stitcher's Apprenticeが存在する。
- ホムンクルスとは錬金術によって生み出された人工生命体のことである。ゲーテのファウストなどを始めとして、錬金術をテーマにした創作物ではほとんどの場合登場するメジャーな存在である。
- なお、「Homunculus」はラテン語で「小さな人」を意味していて、その名の通り人間よりずっと小さいとされている。また、外気に触れると死ぬためフラスコの中でしか生きられないなどの特徴をもつとされるが、これは創作物により扱いの違いが見られる。マジックの世界におけるホムンクルスは、こそこそするホムンクルスや結ばれた奪い取りのイラストを見ると人間より小さそうだが、外気に触れても平気なのは間違いないだろう。もっとも、フラスコの外に出たら死ぬようではクリーチャーとして使い物にならないだろうから当然と言えば当然だろうか。