運命の三人組/Triad of Fates
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− | + | ちらつき能力は[[CIP]]能力の使い回し、疑似[[アンタップ]]、[[単体除去]]の回避、[[戦闘]]からの排除、[[怪物化]]のリセット、[[対戦相手]]の[[トークン]]の[[除去]]などが行える。[[追放]]してその[[コントローラー]]に2枚[[引く|引かせる]]能力は味方に使って[[カード・アドバンテージ]]を得る、あるいは敵に使って[[ボード・アドバンテージ]]を得ることができる。 | |
多芸であるが、一番目の能力で運命カウンターを置いてからでないと機能しないので、後半二つの能力は2ターンに1回しか使えず緩慢な動きになってしまうのが欠点。どちらかというと[[リミテッド]]向けか。 | 多芸であるが、一番目の能力で運命カウンターを置いてからでないと機能しないので、後半二つの能力は2ターンに1回しか使えず緩慢な動きになってしまうのが欠点。どちらかというと[[リミテッド]]向けか。 |
2013年9月21日 (土) 22:35時点における版
Triad of Fates / 運命の三人組 (2)(白)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
(1),(T):他のクリーチャー1体を対象とし、それの上に運命(fate)カウンターを1個置く。
(白),(T):運命カウンターが置かれているクリーチャー1体を対象とし、それを追放する。その後、それをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。
(黒),(T):運命カウンターが置かれているクリーチャー1体を対象とし、それを追放する。それのコントローラーはカードを2枚引く。
クリーチャーに運命カウンターを置く能力、運命カウンターの置かれたクリーチャーをちらつかせる能力、2枚ドローに変換する能力を持つ伝説のウィザード。サイズは4マナ3/3と平々凡々だが、汎用性の高い能力を持っている。
ちらつき能力はCIP能力の使い回し、疑似アンタップ、単体除去の回避、戦闘からの排除、怪物化のリセット、対戦相手のトークンの除去などが行える。追放してそのコントローラーに2枚引かせる能力は味方に使ってカード・アドバンテージを得る、あるいは敵に使ってボード・アドバンテージを得ることができる。
多芸であるが、一番目の能力で運命カウンターを置いてからでないと機能しないので、後半二つの能力は2ターンに1回しか使えず緩慢な動きになってしまうのが欠点。どちらかというとリミテッド向けか。
- このカードは神でなく人間だが、モチーフはギリシャ神話における「運命の三女神」ことモイライ(Moirai)三姉妹だろう。
- 「State of Design 2013(邦訳:デザイン演説2013)」で事前情報として与えられていた、「運命カウンターを使う3つの能力を持つ3/3」。