忍び寄るレオニン/Stalking Leonin
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+ | [[対戦相手]]の数が増える[[多人数戦]]では隙が生まれるうえ、[[対象]]が「あなたを攻撃しているクリーチャー」に限ることから他のプレイヤー同士の戦闘に介入したりもできないため、少々もどかしい側面もある。ただし対戦相手視点では自分が指名されている可能性がある以上はうっかり攻撃できないわけで、結果として指名していない対戦相手に対しても牽制として機能する。心理戦の駆け引きを繰り広げた結果、狙いすました対象を見事討ち取ったときには盛り上がりもひとしおだろう。 | ||
*「秘密裏に選ぶ」方法に特に指定はないが、忍び寄るレオニンを複数出した場合にどれがどのプレイヤーを指定したのかが混ざってしまわないように注意。紙に書いて一緒に伏せておくのが一般的だろう。 | *「秘密裏に選ぶ」方法に特に指定はないが、忍び寄るレオニンを複数出した場合にどれがどのプレイヤーを指定したのかが混ざってしまわないように注意。紙に書いて一緒に伏せておくのが一般的だろう。 |
2017年9月1日 (金) 20:31時点における版
Stalking Leonin / 忍び寄るレオニン (2)(白)
クリーチャー — 猫(Cat) 射手(Archer)
クリーチャー — 猫(Cat) 射手(Archer)
忍び寄るレオニンが戦場に出たとき、秘密裏に対戦相手1人を選ぶ。
そのあなたが選んだプレイヤーを公開する:あなたを攻撃しているクリーチャー1体を対象とする。その選ばれたプレイヤーがそれをコントロールしているなら、それを追放する。1回のみ起動できる。
あらかじめ狙いを定めておいたプレイヤーがあなたを攻撃してきたら、1回だけコスト不要で攻撃クリーチャーを除去できるクリーチャー。
攻撃クリーチャー限定かつ1回のみではあるが、コスト不要の追放除去は強力。3マナ3/3とマナレシオも優良であり、シンプルで扱いやすいクリーチャーと言える。
放逐する僧侶/Banisher Priestと比較して考えてみると、即効性やシステムクリーチャーなどへも使える汎用性は失っているものの、確実に追放できる点やマナレシオが向上している点、明滅させたりすればさらに多くのクリーチャーを追放できる点など、多くの利点が見いだせる。
対戦相手の数が増える多人数戦では隙が生まれるうえ、対象が「あなたを攻撃しているクリーチャー」に限ることから他のプレイヤー同士の戦闘に介入したりもできないため、少々もどかしい側面もある。ただし対戦相手視点では自分が指名されている可能性がある以上はうっかり攻撃できないわけで、結果として指名していない対戦相手に対しても牽制として機能する。心理戦の駆け引きを繰り広げた結果、狙いすました対象を見事討ち取ったときには盛り上がりもひとしおだろう。
- 「秘密裏に選ぶ」方法に特に指定はないが、忍び寄るレオニンを複数出した場合にどれがどのプレイヤーを指定したのかが混ざってしまわないように注意。紙に書いて一緒に伏せておくのが一般的だろう。
- あなたのコントロールするプレインズウォーカーを攻撃しているクリーチャーは追放できない。
- あなた(つまり、忍び寄るレオニンのコントローラー)が1番目の能力で対戦相手を選んでいない場合、2番目の能力は起動コストが払えないので起動できない。他のプレイヤーの忍び寄るレオニンのコントロールを奪ったり、別のパーマネントが忍び寄るレオニンのコピーになるとこの状況が起こる。