統率者2018
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2018年8月4日 (土) 07:49時点における版
マジック:ザ・ギャザリング 統率者(2018年版)/Magic: The Gathering Commander 2018 Editionは2018年8月10日発売の統率者戦用のカード・セット。日本語版を含む、英語版以外でも発売される。
統率者(2018年版)/Commander 2018 | |
シンボル | 旗 |
略号 | C18 |
発売日 | 2018年8月10日 |
セット枚数 | - |
目次 |
概要
統率者2017から引き続き4種類の製品が発売され、各セットには新規カードおよび従来のカードからなる100枚の構築済みデッキと、統率者用の大型サイズのプレミアム・カード(統率者カード)1枚、およびトークン・カードが同梱されている。
総数59種類の新規カードが収録されている。新規カードはヴィンテージかレガシーでのみ使用可能であり、その他のカードは同名のカードが該当フォーマットに存在する場合に限り使用する事ができる。
これまでのテーマが先行して制作されていた統率者セットと違い、統率者セットに求められている要素を調査し、そこからデザインされたカードをまとめたある種のボトムアップ・デザインのセットとなっている。もちろんデッキ毎にテーマは存在し、エンチャント、アーティファクト、土地、そしてライブラリーの一番上が取り上げられている。
新規キーワード能力、上忍術が登場。再登場メカニズムとして、統率者にできるプレインズウォーカー、予示、上陸、金属術、星座、副官、想起、回顧、族霊鎧、奇跡、授与、即席らのメカニズムを持つ新規カードが収録されている。また、統率者を唱えた回数に応じてコピーされる「統率者ストーム」と呼ばれるカードのサイクルが収録された。
製品4種
- 適応エンチャント/Adaptive Enchantment(緑白青)
- 極上の発明品/Exquisite Envention(青赤)
- 自然界の復讐/Nature Vengeance(黒赤緑)
- 主観的現実/Subjective Reality(白青黒)
主な開発スタッフ
- 展望デザイン・チーム - Ken Nagle(リード)、Glenn Jones、Jules Robins、Mclane Crowell
- セット・デザイン・チーム - Gavin Verhey(リード)、Eli Shiffrin、Scott Larabee
公式特集ページ
製品情報
- 『統率者(2018年度版)』(マジック英語公式日本語版 セット特設サイト)
- 『統率者(2018年版)』 カードイメージギャラリー(Card Image Gallery)
- 『統率者(2018年版)』のデッキリストとトークン(Feature 2018年7月27日)
- Commander (2018 Edition) Release Notes(Feature 2018年7月27日)
開発コラム
- 思い出の道をプレインズウォーク(Making Magic 2018年7月23日)
- Varchild, Betrayer of Kjeldor(Card Preview 2018年7月23日)
- 『統率者(2018年版)』のデザイン(Card Preview 2018年7月24日)
- Windgrace's Judgment(Card Preview 2018年7月24日)
- エンチャントする統率者(Card Preview 2018年7月25日)
- Estrid, the Masked(Card Preview 2018年7月25日)
- 運命を変える者、アミナトゥ(Card Preview 2018年7月26日)
- Entreat the Dead(Card Preview 2018年7月26日)
広報
- 『統率者(2018年版)』カードプレビュー:蜘蛛パニック!(マジック日本公式サイト 2018年7月24日)