マーフォークの風泥棒/Merfolk Windrobber
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(トランプルを持つ生物をブロックしてから生け贄に捧げてもプレイヤーはダメージを受ける) |
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==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:ゼンディカーの夜明け]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:ゼンディカーの夜明け]] - [[アンコモン]] |
2020年11月5日 (木) 11:50時点における版
Merfolk Windrobber / マーフォークの風泥棒 (青)
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) ならず者(Rogue)
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) ならず者(Rogue)
飛行
マーフォークの風泥棒がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーはカードを1枚切削する。(そのプレイヤーは、自分のライブラリーの一番上のカードを自分の墓地に置く。)
マーフォークの風泥棒を生け贄に捧げる:カードを1枚引く。対戦相手1人の墓地にカードが8枚以上あるときにのみ起動できる。
攻撃が通ると対戦相手のライブラリーを1枚切削する1マナ1/1フライヤー。対戦相手の墓地が8枚以上なら、自身を生け贄に捧げてカードを引ける起動型能力も持つ。
単体での性能も悪くないが、登場時のスタンダードではならず者シナジーを重視し、盗賊ギルドの処罰者/Thieves' Guild Enforcerや空飛ぶ思考盗み/Soaring Thought-Thiefと共に切削役兼クロックとしてディミーア・ローグに採用される。
墓地8枚以上の条件を満たしていれば除去を撃たれてもカード・アドバンテージを失わないため、擬似的な除去耐性として働く。ローグデッキはクリーチャーを横並びにすることが多いため、全体除去のリスクを軽減できるのは魅力。
ブロック指定して戦闘ダメージ・ステップに入る前に能力を起動すれば絆魂持ちに対してそれらを機能させず攻撃を凌ぐことが可能。夢の巣のルールス/Lurrus of the Dream-Denと組み合わせれば、アドバンテージを失うことなく攻撃をすかし続けることもできる。