物あさりの見張り役、ヤーンニック/Yannik, Scavenging Sentinel
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2020年12月5日 (土) 22:04時点における最新版
Yannik, Scavenging Sentinel / 物あさりの見張り役、ヤーンニック (2)(緑)(白)
伝説のクリーチャー — ハイエナ(Hyena) ビースト(Beast)
伝説のクリーチャー — ハイエナ(Hyena) ビースト(Beast)
《巣穴あさり、ニカーラ/Nikara, Lair Scavenger》との共闘
警戒
物あさりの見張り役、ヤーンニックが戦場に出たとき、物あさりの見張り役、ヤーンニックが戦場を離れるまで、他の、あなたがコントロールしているクリーチャー1体を追放する。そうしたとき、望む数のクリーチャーを対象とし、それらの上に+1/+1カウンターX個を望むように割り振って置く。Xは、その追放されたクリーチャーのパワーに等しい。
巣穴あさり、ニカーラ/Nikara, Lair Scavengerと共闘する伝説のハイエナ・ビースト。警戒を持ち、ETBで自分のクリーチャーを食べて+1/+1カウンターに変換する。
パワーの合計は変わらないとはいえ、頭数が減ってしまうのはいただけない。収録されている共生体の群れ/Symbiotic Swarmのように各種カウンターから利益を得たり、一時的強化で伸ばしたパワーを永続的な+1/+1カウンターに変換したりが考えられる。
共闘相手のニカーラはカウンターの置かれたクリーチャーが戦場を離れることでドローできるためディスアドバンテージを補填してくれる。カウンターの置かれたクリーチャーを追放すれば直ちにドローできるし、ばら撒いた+1/+1カウンターはニカーラによって後々ドローになって帰ってくる。
[編集] ルール
- 能力のルールに関しては放逐する僧侶/Banisher Priest#ルールも参照。
- 「そうしたとき、望む数のクリーチャーを対象とし、~」以降は再帰誘発型能力である。能力が誘発際に対象を選ぶことはなく、クリーチャーを追放したときにのみ、能力の解決後にこの能力をスタックに置き対象を選ぶ。
- 対象を選ぶ際にカウンターをどのように割り振るかを選ぶ。各対象には少なくとも1個のカウンターを割り振らなければならない。
- カウンターが1以上でも0個の対象を選ぶことができる。その場合カウンターは割り振られることはない。
- パワーの値は、そのクリーチャーの戦場を離れる直前のパワーを参照する。
- トークンを追放した場合、そのトークンは状況起因処理で消滅するがそのパワー分のカウンターを置くことができる。
- 解決時に不正な対象となっていたクリーチャーの上に置かれるはずだったカウンターは、その他の対象に再分配されることはない。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
統率者2020の共闘クリーチャーサイクル。「[カード名]との共闘」を持つ伝説のクリーチャーで、単色の人間と友好色2色の怪物の組み合わせ(足すと楔3色)となっている。稀少度は神話レア。
- 自由の勇者、トリン/Trynn, Champion of Freedom(白) - 自由を貪るもの、シルヴァー/Silvar, Devourer of the Free(黒赤)
- 熱心な秘儀術師、ハルダン/Haldan, Avid Arcanist(青) - 秘儀を運ぶもの、パコ/Pako, Arcane Retriever(赤緑)
- 巣穴あさり、ニカーラ/Nikara, Lair Scavenger(黒) - 物あさりの見張り役、ヤーンニック/Yannik, Scavenging Sentinel(緑白)
- 空鮫の乗り手、ブラーリン/Brallin, Skyshark Rider(赤) - 空鮫、シャーブラズ/Shabraz, the Skyshark(白青)
- 無情な追跡者、カズル/Cazur, Ruthless Stalker(緑) - 追跡する影、ウキーマ/Ukkima, Stalking Shadow(青黒)