床下から/From Under the Floorboards
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+ | *マッドネス時にXをいくつで指定しても、この呪文の[[マナ総量]]は常に5である。 | ||
+ | *ドアを閉めて窓を塞ぎ、これで安心かと思いきや、思わぬ場所からゾンビが入り込んでくるのはゾンビ映画のお約束のひとつ。映画では床下収納や地下室の扉を開けて侵入してくるパターンが多いが、このカードのゾンビたちはダイナミックに床をぶち破って登場している({{Gatherer|id=409859}})。 | ||
+ | *真ん中のゾンビが[[墓所這い/Gravecrawler]]({{Gatherer|id=409715}})なのは両者を手掛けたアーテイストSteven Belledin氏の遊び心。 | ||
+ | *英語版の[[カード名]]は23文字とかなり長い。[[先祖の院、翁神社/Okina, Temple to the Grandfathers]]や[[秘宝の防御円/Circle of Protection: Artifacts]]には及ばないが、[[マナ・シンボル]]が3つあるため行の圧迫感はかなりのもの。 | ||
==関連カード== | ==関連カード== |
2021年5月5日 (水) 00:01時点における最新版
From Under the Floorboards / 床下から (3)(黒)(黒)
ソーサリー
ソーサリー
マッドネス(X)(黒)(黒)(あなたがこのカードを捨てるなら、これを追放領域に捨てる。あなたがそうしたとき、マッドネス・コストでこれを唱えるか、これをあなたの墓地に置く。)
黒の2/2のゾンビ(Zombie)・クリーチャー・トークンを3体タップ状態で生成し、あなたは3点のライフを得る。この呪文のマッドネス・コストが支払われていたなら、代わりに、同様のトークンをX体タップ状態で生成し、あなたはX点のライフを得る。
ゾンビ・トークンを戦場に出すと同時にライフを回復できるソーサリー。生撃ち時は3で固定だが、マッドネス時はX呪文になる。
生撃ちで見ると、単純にボード・アドバンテージになり、合計の打点も5マナにして6点と悪くなく、ライフ回復のおまけもつくのでコスト・パフォーマンスはなかなか。アグロやミッドレンジからすると重さの割に爆発力・突破力が薄く感じるが、コントロールではライフ回復+ブロッカー生成の延命呪文として有用か。
マッドネスで使用した際はX呪文となる。X=3で生撃ち時と同等のコストと効果になるが、X=2以下にして小回り重視で使用することもできるし、もっと大きなXにして大量展開を狙うこともできる。序盤~中盤は前者の使い方で時間稼ぎができ、終盤は後者の使い方でフィニッシャーになれるため、幅広い場面で使用できる。
- 性質がよく似たギサの召集/Gisa's Biddingと違い、トークンはタップ状態で戦場に出るため、緊急時のチャンプブロックには使えない点に注意。
- マッドネス時にXをいくつで指定しても、この呪文のマナ総量は常に5である。
- ドアを閉めて窓を塞ぎ、これで安心かと思いきや、思わぬ場所からゾンビが入り込んでくるのはゾンビ映画のお約束のひとつ。映画では床下収納や地下室の扉を開けて侵入してくるパターンが多いが、このカードのゾンビたちはダイナミックに床をぶち破って登場している(イラスト)。
- 真ん中のゾンビが墓所這い/Gravecrawler(イラスト)なのは両者を手掛けたアーテイストSteven Belledin氏の遊び心。
- 英語版のカード名は23文字とかなり長い。先祖の院、翁神社/Okina, Temple to the Grandfathersや秘宝の防御円/Circle of Protection: Artifactsには及ばないが、マナ・シンボルが3つあるため行の圧迫感はかなりのもの。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
イニストラードを覆う影のマッドネス・コストにXを含む呪文。青、黒、赤のレアに1枚ずつ存在する。
- 教団の歓迎/Welcome to the Fold
- 床下から/From Under the Floorboards
- アヴァシンの裁き/Avacyn's Judgment