ダウスィー
提供:MTG Wiki
(4人の利用者による、間の5版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
− | '''ダウスィー'''/''Dauthi''は、[[ | + | {{Otheruses|[[クリーチャー・タイプ]]|[[背景世界/ストーリー用語|ストーリー用語]]|ダウスィー/Dauthi}} |
+ | '''ダウスィー'''/''Dauthi''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。[[白]]の[[サルタリー]]、[[青]]の[[サラカス]]に対応する[[テンペスト・ブロック]]の[[黒]]い[[シャドー]][[クリーチャー]]に与えられたクリーチャー・タイプ。 | ||
{{#card:Dauthi Slayer}} | {{#card:Dauthi Slayer}} | ||
+ | {{#card:Dauthi Jackal}} | ||
+ | {{#card:Dauthi Voidwalker}} | ||
− | + | 初出は[[時のらせん]]の[[タイムシフト]]で[[再録]]された[[ダウスィーの殺害者/Dauthi Slayer]]。[[クリーチャー・タイプ#ローウィン時の大再編|クリーチャー・タイプ大再編]]でテンペスト・ブロックの残りの黒いシャドークリーチャーにもダウスィーのタイプが与えられた。長らくテンペスト・ブロック限定のクリーチャー・タイプであったが、[[モダンホライゾン2]]にて、新規カードとしては[[エクソダス]]以来実に23年ぶりとなる[[ダウスィーの虚空歩き/Dauthi Voidwalker]]が追加された。 | |
− | + | そのすべてが[[黒]]であり、[[ダウスィーのわな師/Dauthi Trapper]]を除いて[[シャドー]]を最初から持つ。最大でも3/2という[[小型クリーチャー|小型]]種族であり、[[火力]]に弱い。元々のタイプとしては[[ミニオン]]が多めだが、[[兵士]]や[[騎士]]もいる。一方で[[ホラー]]や[[ゾンビ]]や[[ジャッカル]]などもおり、シャドー種族としては最も外見のバラエティに富む。 | |
− | * | + | *[[スタンダード]]や[[テンペスト・ブロック構築]]では[[黒シャドーウィニー]]を形成していた。[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]されづらいぶん、[[憎悪/Hatred]]での全力[[攻撃]]が通りやすい。 |
*新設されてしまったおかげで、ただでさえタフネスの低いシャドーウィニーは、今までより更に[[仕組まれた疫病/Engineered Plague]]に弱くなってしまった。 | *新設されてしまったおかげで、ただでさえタフネスの低いシャドーウィニーは、今までより更に[[仕組まれた疫病/Engineered Plague]]に弱くなってしまった。 | ||
+ | *この名を冠する[[エンチャント]]として、[[ダウスィーの抱擁/Dauthi Embrace]]がある。 | ||
+ | |||
+ | ==ストーリー== | ||
+ | 背景世界における設定は[[ダウスィー/Dauthi]]を参照。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*{{WHISPER検索/サブタイプ|Dauthi|ダウスィー(Dauthi)}} | *{{WHISPER検索/サブタイプ|Dauthi|ダウスィー(Dauthi)}} | ||
− | |||
*[[クリーチャー・タイプ解説]] | *[[クリーチャー・タイプ解説]] | ||
[[Category:クリーチャー・タイプ|たうすぃー]] | [[Category:クリーチャー・タイプ|たうすぃー]] |
2021年6月16日 (水) 14:13時点における最新版
ダウスィー/Dauthiは、クリーチャー・タイプの1つ。白のサルタリー、青のサラカスに対応するテンペスト・ブロックの黒いシャドークリーチャーに与えられたクリーチャー・タイプ。
クリーチャー — ダウスィー(Dauthi) ジャッカル(Jackal)
シャドー(このクリーチャーは、シャドーを持つクリーチャーのみブロックでき、シャドーを持つクリーチャーによってのみブロックされる。)
(黒)(黒),ダウスィーのジャッカルを生け贄に捧げる:ブロックしているクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
クリーチャー — ダウスィー(Dauthi) ならず者(Rogue)
シャドー(このクリーチャーは、シャドーを持つクリーチャーしかブロックできず、シャドーを持つクリーチャーにしかブロックされない。)
カードがいずこかから対戦相手の墓地に置かれるなら、代わりに、それを虚空(void)カウンター1個が置かれた状態で追放する。
(T),ダウスィーの虚空歩きを生け贄に捧げる:対戦相手がオーナーで虚空カウンターが置かれていて追放されているカード1枚を選ぶ。このターン、あなたはそれをマナ・コストを支払うことなくプレイしてもよい。
初出は時のらせんのタイムシフトで再録されたダウスィーの殺害者/Dauthi Slayer。クリーチャー・タイプ大再編でテンペスト・ブロックの残りの黒いシャドークリーチャーにもダウスィーのタイプが与えられた。長らくテンペスト・ブロック限定のクリーチャー・タイプであったが、モダンホライゾン2にて、新規カードとしてはエクソダス以来実に23年ぶりとなるダウスィーの虚空歩き/Dauthi Voidwalkerが追加された。
そのすべてが黒であり、ダウスィーのわな師/Dauthi Trapperを除いてシャドーを最初から持つ。最大でも3/2という小型種族であり、火力に弱い。元々のタイプとしてはミニオンが多めだが、兵士や騎士もいる。一方でホラーやゾンビやジャッカルなどもおり、シャドー種族としては最も外見のバラエティに富む。
- スタンダードやテンペスト・ブロック構築では黒シャドーウィニーを形成していた。ブロックされづらいぶん、憎悪/Hatredでの全力攻撃が通りやすい。
- 新設されてしまったおかげで、ただでさえタフネスの低いシャドーウィニーは、今までより更に仕組まれた疫病/Engineered Plagueに弱くなってしまった。
- この名を冠するエンチャントとして、ダウスィーの抱擁/Dauthi Embraceがある。
[編集] ストーリー
背景世界における設定はダウスィー/Dauthiを参照。