ファイレクシアの槽母/Phyrexian Vatmother

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[[リミテッド]]では対戦相手のデッキによって使い分けたい。
 
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*このカードの{{Gatherer|id=253942}}はもともと、[[絆魂]]を持つ小型[[アーティファクト・クリーチャー]]のために用意されたものだった<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/savor-flavor/mirrodin-besieged-paint-and-pixel-2011-03-02 Mirrodin Besieged in Paint and Pixel]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0003941/ 絵の具と画素のミラディン包囲戦](Savor The Flavor [[2011年]]3月2日 [[Doug Beyer]]著)</ref>。
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*[[2021年]]6月の[[オラクル]]変更で[[クリーチャー・タイプ]]に[[ファイレクシアン]]が追加された。
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==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ミラディン包囲戦]] / ファイレクシア陣営 - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ミラディン包囲戦]] / ファイレクシア陣営 - [[レア]]

2022年1月23日 (日) 02:45時点における最新版


Phyrexian Vatmother / ファイレクシアの槽母 (2)(黒)(黒)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ホラー(Horror)

感染(このクリーチャーは、クリーチャーに-1/-1カウンターの形でダメージを与え、プレイヤーに毒(poison)カウンターの形でダメージを与える。)
あなたのアップキープの開始時に、あなたは毒カウンターを1個得る。

4/5

4マナ4/5とマナレシオが良い代わりに、コントローラーアップキープ・ステップごとに毒カウンターを得させる感染クリーチャー。歴代のスーサイドクリーチャーを彷彿とさせ、ペナルティ能力を見る限りJuzam Djinnに特に近い。

ターン毒カウンターが刻まれるが、それで敗北するには10ターンの猶予があるのでそれまでに対戦相手を倒してしまえば問題はない。さすがに複数体並べるとその分危険性が上がるが、感染持ちのクリーチャーの中ではタフネスが高く、化膿獣/Putrefaxと違い奇襲性が低い分、制圧力はそれなりに高い。

しかし、感染デッキ相手には大きなデメリットになるほか、スタンダードでは通常のデッキでも墨蛾の生息地/Inkmoth Nexusを採用していたり増殖を用いていたりする場合が多々あるので使用には注意が必要。

リミテッドでは対戦相手のデッキによって使い分けたい。

[編集] 脚注

  1. Mirrodin Besieged in Paint and Pixel/絵の具と画素のミラディン包囲戦(Savor The Flavor 2011年3月2日 Doug Beyer著)

[編集] 参考

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