非公開情報
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各プレイヤーの[[手札]]にあるカード、[[ライブラリー]]の構成カード、[[サイドボード]]などがこれに当たる。 | 各プレイヤーの[[手札]]にあるカード、[[ライブラリー]]の構成カード、[[サイドボード]]などがこれに当たる。 | ||
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ただ、何かのおまけで非公開情報を見ることができるのならいいのだが、本当に非公開情報を見るためだけのカードはあまり使われないことが多い。例えば[[テレパシー/Telepathy]]や[[魂を見つめるエイヴン/Aven Soulgazer]]など。 | ただ、何かのおまけで非公開情報を見ることができるのならいいのだが、本当に非公開情報を見るためだけのカードはあまり使われないことが多い。例えば[[テレパシー/Telepathy]]や[[魂を見つめるエイヴン/Aven Soulgazer]]など。 |
2022年4月15日 (金) 13:58時点における最新版
非公開情報(Hidden Information)は、ゲーム中において、一部のプレイヤーしか知ることができない情報、もしくは誰も知ることができない情報の総称。2009年7月の総合ルール更新で削除されるまでは総合ルールの用語集に俗語として掲載されていた。
各プレイヤーの手札にあるカード、ライブラリーの構成カード、サイドボードなどがこれに当たる。
公開情報から、いかにこれらの非公開情報を予想するかがマジックの面白さ、醍醐味の1つである。また基本的に公開されないことを前提としている情報であるため、これらの情報を得られるカードは強力だったり便利だったりすることが多い(→情報アドバンテージ)。例をあげると強迫/Duressは、本来は知り得ないはずの相手の手札を見られることと、その中の嫌なカードを捨てさせられることが合わさったとても強力なカードである。
ただ、何かのおまけで非公開情報を見ることができるのならいいのだが、本当に非公開情報を見るためだけのカードはあまり使われないことが多い。例えばテレパシー/Telepathyや魂を見つめるエイヴン/Aven Soulgazerなど。