魔の魅惑/Aluren
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登場当時は[[大クラゲ/Man-o'-War]]とよく組み合わされた。その後、しばらくは日の目を見ることはなかったが、[[プレーンシフト]]で[[洞窟のハーピー/Cavern Harpy]]を獲得してから、[[エクステンデッド]]で魔の魅惑を[[キーカード]]とする[[コンボデッキ]]・[[アルーレン]]が成立した。エクステンデッド退場後も、[[レガシー]]で活躍している。 | 登場当時は[[大クラゲ/Man-o'-War]]とよく組み合わされた。その後、しばらくは日の目を見ることはなかったが、[[プレーンシフト]]で[[洞窟のハーピー/Cavern Harpy]]を獲得してから、[[エクステンデッド]]で魔の魅惑を[[キーカード]]とする[[コンボデッキ]]・[[アルーレン]]が成立した。エクステンデッド退場後も、[[レガシー]]で活躍している。 | ||
− | *[[フレイバー・テキスト]]の[[ミリー/Mirri | + | *[[フレイバー・テキスト]]の[[ミリー/Mirri]]のセリフが怖い。 |
**脾臓とはまたマニアックな臓器を持ち出したものだが、これは英語の韻を踏んだためである。ただ、"kidney"といえば「腎臓」のことであり、「肝臓(liver)」ではない。そういった意味では[[誤訳]]といえる。(→{{Gatherer|id=930|肝臓}}) | **脾臓とはまたマニアックな臓器を持ち出したものだが、これは英語の韻を踏んだためである。ただ、"kidney"といえば「腎臓」のことであり、「肝臓(liver)」ではない。そういった意味では[[誤訳]]といえる。(→{{Gatherer|id=930|肝臓}}) | ||
{{フレイバーテキスト|Squee bounced up and down. "I see a horsey an'a piggy, an'a -" "If you don't shut up," hissed Mirri, "you'll see a kidney and spleeny."}} | {{フレイバーテキスト|Squee bounced up and down. "I see a horsey an'a piggy, an'a -" "If you don't shut up," hissed Mirri, "you'll see a kidney and spleeny."}} | ||
− | {{フレイバーテキスト| | + | {{フレイバーテキスト|[[スクイー/Squee|スクイー]]は飛びはねながら言った。「見〜えた、見えた。お馬ちゃんと豚ちゃんと……。」「今すぐ静かにしないと」とミリーは怒って言った。「あんたの肝臓ちゃんや脾臓ちゃんを見ることになるわよ。」}} |
*古英語で「楽園」という意味である。 | *古英語で「楽園」という意味である。 | ||
*このカードをデザインしたのは[[Mike Elliott]]。[[緑]]の[[ウィニー|ウィニーデッキ]]を促進するために作られた<ref>[https://markrosewater.tumblr.com/post/671598576667852800/merry-christmas-mark-it-is-also-my-birthday-so-i Merry Christmas Mark! It is also my birthday, so I…]([[Blogatog]] [[2021年]]12月25日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。 | *このカードをデザインしたのは[[Mike Elliott]]。[[緑]]の[[ウィニー|ウィニーデッキ]]を促進するために作られた<ref>[https://markrosewater.tumblr.com/post/671598576667852800/merry-christmas-mark-it-is-also-my-birthday-so-i Merry Christmas Mark! It is also my birthday, so I…]([[Blogatog]] [[2021年]]12月25日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。 | ||
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*[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]]) | *[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]]) | ||
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*[[カード個別評価:テンペスト]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:テンペスト]] - [[レア]] | ||
*[[カード個別評価:Tempest Remastered]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:Tempest Remastered]] - [[レア]] |
2022年4月17日 (日) 02:54時点における版
Aluren / 魔の魅惑 (2)(緑)(緑)
エンチャント
エンチャント
いずれのプレイヤーもマナ総量が3以下のクリーチャー呪文を、そのマナ・コストを支払うことなく、それらが瞬速を持っているかのように唱えてもよい。
3マナ以下のクリーチャー・カードをインスタント・タイミングかつタダで唱えることを可能にするエンチャント。
登場当時は大クラゲ/Man-o'-Warとよく組み合わされた。その後、しばらくは日の目を見ることはなかったが、プレーンシフトで洞窟のハーピー/Cavern Harpyを獲得してから、エクステンデッドで魔の魅惑をキーカードとするコンボデッキ・アルーレンが成立した。エクステンデッド退場後も、レガシーで活躍している。
- フレイバー・テキストのミリー/Mirriのセリフが怖い。
Squee bounced up and down. "I see a horsey an'a piggy, an'a -" "If you don't shut up," hissed Mirri, "you'll see a kidney and spleeny."
スクイーは飛びはねながら言った。「見〜えた、見えた。お馬ちゃんと豚ちゃんと……。」「今すぐ静かにしないと」とミリーは怒って言った。「あんたの肝臓ちゃんや脾臓ちゃんを見ることになるわよ。」
- 古英語で「楽園」という意味である。
- このカードをデザインしたのはMike Elliott。緑のウィニーデッキを促進するために作られた[1]。
ルール
- 魔の魅惑の能力は代替コストを定義し、それをインスタント・タイミングで唱えることを許可する。直接戦場に出すわけではない。
- 垣間見る自然/Glimpse of Natureなどの誘発型能力が誘発する。
- ドライアドの東屋/Dryad Arborは土地であるため唱えることはできず、この能力の恩恵は受けられない。
- 変異を持つカードを唱える際に魔の魅惑の能力を適用する場合、裏向きに唱えることはできない。また、変異を持つカードを裏向きに唱える場合、魔の魅惑を適用することはできない。いずれも代替コストを二重に適用することはできないためである。
- 手札以外の領域にあるクリーチャー・カードも、(それが何らかの効果によって唱えることが可能であれば)魔の魅惑の能力を適用できる。
- 例えば、ヨーグモスの意志/Yawgmoth's Willの影響下であれば、自分の墓地にあるマナ総量が3以下のクリーチャー・カードに魔の魅惑の能力を適用できる。