ダークタイド
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==参考== | ==参考== | ||
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+ | [[Category:コンボデッキ|たあくたいと]] | ||
+ | [[Category:ライブラリー破壊デッキ|たあくたいと]] | ||
+ | [[Category:青黒コンボデッキ|たあくたいと]] | ||
+ | [[Category:ウルザ・ブロック構築デッキ|たあくたいと]] |
2022年12月17日 (土) 21:49時点における最新版
ダークタイド(Dark Tide)は、黒版の満潮/High Tideこと沸き立つ汚泥/Bubbling Muckをキーカードとするコンボデッキ。ウルザ・ブロック構築で成立した。Mattias Kettilがプロツアーシカゴ99のオスロ予選を1位で抜けたことで有名。
デッキのコンセプトがハイタイドと非常に近いことから、ダーク(闇)タイドと呼ばれる。
Turnabout / 転換 (2)(青)(青)
インスタント
インスタント
アーティファクトかクリーチャーか土地を選ぶ。プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーがコントロールする選ばれたタイプのアンタップ状態のすべてのパーマネントをタップするか、そのプレイヤーがコントロールする選ばれたタイプのタップ状態のすべてのパーマネントをアンタップする。
基本的な構造及びコンボの流れはハイタイドとあまり変わらないが、黒を投入することによってヨーグモスの取り引き/Yawgmoth's Bargainとヨーグモスの意志/Yawgmoth's Willという2枚の強力なカードを使えるのが強みで、ポテンシャルはハイタイドに勝るとも劣らない。また沸き立つ汚泥に加えて暗黒の儀式/Dark Ritualによってもマナ加速ができる。
生み出されるのが青マナではなく黒マナなので、パリンクロン/Palinchronによる無限コンボは成立しない。代わりに流浪のドレイク/Peregrine Drakeを断絶/Snapすることで、大量マナを生み出すにとどまる。
エンドカードはもちろん天才のひらめき/Stroke of Genius。
[編集] サンプルレシピ
- 備考
- プロツアーシカゴ99 オスロ予選第1位
- 使用者:Mattias Kettil
- フォーマット
メインデッキ (60) | サイドボード | ||
---|---|---|---|
クリーチャー (4) | 4 | 強迫/Duress | |
2 | ワタリガラスの使い魔/Raven Familiar | 2 | 迫害/Persecute |
2 | 流浪のドレイク/Peregrine Drake | 3 | 急速な衰微/Rapid Decay |
呪文 (32) | 1 | 断絶/Snap | |
3 | 調律/Attunement | 3 | 冬眠/Hibernation |
4 | ヨーグモスの取り引き/Yawgmoth's Bargain | 2 | 撤回/Rescind |
4 | 沸き立つ汚泥/Bubbling Muck | ||
2 | ヨーグモスの意志/Yawgmoth's Will | ||
4 | 暗黒の儀式/Dark Ritual | ||
3 | 断絶/Snap | ||
4 | 大あわての捜索/Frantic Search | ||
4 | 転換/Turnabout | ||
4 | 天才のひらめき/Stroke of Genius | ||
土地 (24) | |||
11 | 沼/Swamp | ||
10 | 島/Island | ||
3 | 離れ島/Remote Isle |
- ハイタイドで多用されていた打ち消しが1枚たりとも使用されていない。恐らくはブロック構築なので、ハルマゲドン/Armageddonなどに気を配る必要がなかったためであろう。