強制の門/Coercive Portal
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[[多人数戦]]においては、個人の1ドローは見逃してもらいがち。しかしそれが継続的に行われるとなると話は別で、[[対戦相手]]は結託してこれを排除しようとするだろう。しかしその場合自身の[[土地]]でない[[パーマネント]]を犠牲にすることになる。複数の対戦相手がある程度[[展開]]した頃合いを見計らって出してやれば対応に苦慮させることができるだろう。あるいは対応を待つばかりではなく、既に展開している[[プレイヤー]]と談合してドローに[[投票]]を集めたり、パーマネント数の少ないプレイヤーと協力して[[リセット]]に向かったりと、自身から積極的に動いていっても良い。 | [[多人数戦]]においては、個人の1ドローは見逃してもらいがち。しかしそれが継続的に行われるとなると話は別で、[[対戦相手]]は結託してこれを排除しようとするだろう。しかしその場合自身の[[土地]]でない[[パーマネント]]を犠牲にすることになる。複数の対戦相手がある程度[[展開]]した頃合いを見計らって出してやれば対応に苦慮させることができるだろう。あるいは対応を待つばかりではなく、既に展開している[[プレイヤー]]と談合してドローに[[投票]]を集めたり、パーマネント数の少ないプレイヤーと協力して[[リセット]]に向かったりと、自身から積極的に動いていっても良い。 | ||
+ | *[[希望の天使アヴァシン/Avacyn, Angel of Hope]]をコントロールしている状態であれば、(おそらくは)永続的にドローすることが可能である。 | ||
[[2人対戦]]であれば、自分だけの[[吠えたける鉱山/Howling Mine]]として使うこともできる。やや[[重い]]ものの、吠えたける鉱山を[[タップ]]させる手段を別に用意するよりは使いやすいかもしれない。ドローのみを目的にするならば[[ニンの杖/Staff of Nin]]より[[軽い]]ため、[[レガシー]]や[[ヴィンテージ]]では[[MUD]]などの[[茶単]][[デッキ]]で採用されることがある。 | [[2人対戦]]であれば、自分だけの[[吠えたける鉱山/Howling Mine]]として使うこともできる。やや[[重い]]ものの、吠えたける鉱山を[[タップ]]させる手段を別に用意するよりは使いやすいかもしれない。ドローのみを目的にするならば[[ニンの杖/Staff of Nin]]より[[軽い]]ため、[[レガシー]]や[[ヴィンテージ]]では[[MUD]]などの[[茶単]][[デッキ]]で採用されることがある。 | ||
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==参考== | ==参考== | ||
*[[リセットカード]] | *[[リセットカード]] | ||
+ | *[[カード個別評価:イクサラン:失われし洞窟統率者デッキ]]([[イクサラン:失われし洞窟#宝の山ボックストッパー/Treasure Trove Box Topper|宝の山ボックストッパー]]) - [[神話レア]] | ||
*[[カード個別評価:コンスピラシー]] - [[神話レア]] | *[[カード個別評価:コンスピラシー]] - [[神話レア]] | ||
*[[カード個別評価:Vintage Masters]] - [[神話レア]] | *[[カード個別評価:Vintage Masters]] - [[神話レア]] |
2023年11月4日 (土) 10:08時点における最新版
Coercive Portal / 強制の門 (4)
アーティファクト
アーティファクト
議決 ― あなたのアップキープの開始時に、あなたから始めて各プレイヤーは「殺戮」または「忠誠」のいずれかに投票する。「殺戮」がより多くの票を得た場合、強制の門を生け贄に捧げ、すべての土地でないパーマネントを破壊する。「忠誠」がより多くの票を得た、あるいは票が同数だった場合、カードを1枚引く。
自分のアップキープに、議決により強力な全体除去か1ドローをもたらすアーティファクト。
多人数戦においては、個人の1ドローは見逃してもらいがち。しかしそれが継続的に行われるとなると話は別で、対戦相手は結託してこれを排除しようとするだろう。しかしその場合自身の土地でないパーマネントを犠牲にすることになる。複数の対戦相手がある程度展開した頃合いを見計らって出してやれば対応に苦慮させることができるだろう。あるいは対応を待つばかりではなく、既に展開しているプレイヤーと談合してドローに投票を集めたり、パーマネント数の少ないプレイヤーと協力してリセットに向かったりと、自身から積極的に動いていっても良い。
- 希望の天使アヴァシン/Avacyn, Angel of Hopeをコントロールしている状態であれば、(おそらくは)永続的にドローすることが可能である。
2人対戦であれば、自分だけの吠えたける鉱山/Howling Mineとして使うこともできる。やや重いものの、吠えたける鉱山をタップさせる手段を別に用意するよりは使いやすいかもしれない。ドローのみを目的にするならばニンの杖/Staff of Ninより軽いため、レガシーやヴィンテージではMUDなどの茶単デッキで採用されることがある。