前兆の壁/Wall of Omens

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*[[カード個別評価:エルドラージ覚醒]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:エルドラージ覚醒]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:ダブルマスターズ2022]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:エターナルマスターズ]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:エターナルマスターズ]] - [[アンコモン]]
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*[[Secret Lair Drop Series/2024年#Deceptive Divination|Secret Lair Drop Series: Deceptive Divination]]

2024年2月6日 (火) 10:57時点における最新版


Wall of Omens / 前兆の壁 (1)(白)
クリーチャー — 壁(Wall)

防衛
前兆の壁が戦場に出たとき、カードを1枚引く。

0/4

くなって帰ってきた花の壁/Wall of Blossoms

本家と同様にブロッカーとして時間稼ぎをしつつデッキを安定化させてくれる燻し銀。審判の日/Day of Judgment等の全体除去を擁する白にとって、まとめて流してもアドバンテージ損がなく、対戦相手クリーチャー手札から引きずり出させることでアドバンテージに結び付けやすい。

登場時のスタンダードでは白を含むコントロールデッキで幅広く活躍した他、ビートダウンバントアグロにも採用された。これは手札を減らさずに展開できるクリーチャーであるため、復讐蔦/Vengevineと相性が良かったからである。他のクリーチャーの評価にも影響を与え、これを突破できる(パワー4以上、もしくは回避能力を持つなど)ことが一種のステータスとなるほど。

しかしローテーション後にCaw-Bladeが成立してメタの中心となると、飛行を持つ戦隊の鷹/Squadron Hawkを止められず防衛を持つため装備品つけてアタッカーになることもできないこのカードは相対的に評価を下げ、一時的に姿を消すことになる。その後もヴェンセールコントロール等では細々と使い続けられたが、石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic及び精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor禁止カードとなりCaw-Bladeの勢いが落ちると、典型的な青白コントロールに再び採用されるようになった。激動のスタンダードの荒波に揉まれた1枚だと言える。

リミテッドでも防衛がフィーチャーされているエルドラージ覚醒環境的な追い風もあり、として地上戦線を支えてくれるだろう。

[編集] 参考

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