チャネル/Channel
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
16行: | 16行: | ||
[[統率者戦]]では2010年6月20日から禁止カードに指定された。その当時は禁止にされていなかった[[引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn]]などがゲーム開始直後から出てきてしまうのが原因と思われる。 | [[統率者戦]]では2010年6月20日から禁止カードに指定された。その当時は禁止にされていなかった[[引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn]]などがゲーム開始直後から出てきてしまうのが原因と思われる。 | ||
+ | |||
+ | タイムレスでは制限カードに指定されている。13マナを出し《侵略樹、次元壊し/Realmbreaker, the Invasion Tree》から大量の法務官でゲームを決めるチャネルデッキが活躍している。 | ||
==参考== | ==参考== |
2024年2月17日 (土) 21:36時点における版
ライフの減っていない序盤に使えば、一気に19マナ使うことができるようになる。ブラック・ロータス/Black LotusやMoxを使える環境ならば(緑)(緑)を1ターン目にそろえることも難しくないため、容易く1ターンキルを達成できてしまう。
チャネルとX火力、そして(1)(赤)(緑)(緑)によって勝利するチャネルボールが特に有名。X火力に拘らなくても、即座に大量マナを発生させられるので、いくらでも手段は考えられる凶悪なカード。しかし、ライフを重要視する傾向にあった黎明期では、Juzam Djinnと同様に紙扱いされていた。
- これによるライフの支払いは、特別な処理であり、スタックに乗らない。
- 英語名は同じであるが、魂力とは何の関係もない。
- 第5版では「スタンダード環境で禁止になったカードは除外する」という理由で収録されなかった(Taming the Flames(Duelist誌17号の記事))。
- From the Vault:ExiledにRebecca Guayによる新規イラストで収録された。従来の強烈なイラストとは正反対と言って良いほどに穏やかで美しい。アイコニックマスターズでもこのイラストで再録された。
スタンダードでは、スタンダードが始まった1995年1月1日から制限カードに指定され、その後同年11月1日からは禁止カードに指定される。タイプ1(現ヴィンテージ)では1994年3月23日より制限カードに指定され、1995年1月1日より禁止カードに指定されたが、2000年10月1日にまた制限カードに戻されている。レガシーではフォーマット設立当初(2004年9月20日)から禁止カード。
統率者戦では2010年6月20日から禁止カードに指定された。その当時は禁止にされていなかった引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Tornなどがゲーム開始直後から出てきてしまうのが原因と思われる。
タイムレスでは制限カードに指定されている。13マナを出し《侵略樹、次元壊し/Realmbreaker, the Invasion Tree》から大量の法務官でゲームを決めるチャネルデッキが活躍している。