チャネル/Channel
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− | ライフの減っていない序盤に使えば、一気に19[[マナ]]使うことができるようになる。[[Black Lotus]]や[[Mox]]を使える[[環境]]ならば([[緑マナ|緑]])(緑)を1[[ターン]]目にそろえることも難しくないため、容易く[[1ターンキル]]を達成できてしまう。 | + | ライフの減っていない序盤に使えば、一気に19[[マナ]]使うことができるようになる。[[ブラック・ロータス/Black Lotus]]や[[Mox]]を使える[[環境]]ならば([[緑マナ|緑]])(緑)を1[[ターン]]目にそろえることも難しくないため、容易く[[1ターンキル]]を達成できてしまう。 |
チャネルと[[X火力]]、そして(1)(赤)(緑)(緑)によって[[勝利]]する[[チャネルボール]]が特に有名。X火力に拘らなくても、即座に大量マナを発生させられるので、いくらでも手段は考えられる凶悪な[[カード]]。しかし、ライフを重要視する傾向にあった黎明期では、[[Juzam Djinn]]と同様に[[紙]]扱いされていた。 | チャネルと[[X火力]]、そして(1)(赤)(緑)(緑)によって[[勝利]]する[[チャネルボール]]が特に有名。X火力に拘らなくても、即座に大量マナを発生させられるので、いくらでも手段は考えられる凶悪な[[カード]]。しかし、ライフを重要視する傾向にあった黎明期では、[[Juzam Djinn]]と同様に[[紙]]扱いされていた。 | ||
− | *これによるライフの[[支払う|支払い]] | + | *これによるライフの[[支払う|支払い]]は[[特別な処理]]であり、[[スタック]]に乗らない。 |
− | **一時期、「[[ターン終了時まで]]、[[あなた]]は『1点のライフを支払う: あなたの[[マナ・プール]]に(1) | + | **一時期、「[[ターン終了時まで]]、[[あなた]]は『1点のライフを支払う: あなたの[[マナ・プール]]に(1)を加える。』を[[得る]]。」という、[[プレイヤー]]に[[起動型能力]]を与える[[ルール・テキスト]]だったことがある。このころも、[[マナ能力]]だったため、スタックを使用しなかった。 |
*英語[[カード名|名]]は同じであるが、[[魂力]]とは何の関係もない。 | *英語[[カード名|名]]は同じであるが、[[魂力]]とは何の関係もない。 | ||
− | *[[第5版]]では「[[スタンダード]] | + | *[[第5版]]では「[[スタンダード]][[環境]]で[[禁止カード|禁止]]になった[[カード]]は除外する」という理由で収録されなかった(Taming the Flames([[Duelist]]誌17号の記事))。 |
*[[From the Vault:Exiled]]に[[Rebecca Guay]]による{{Gatherer|id=194967|新規イラスト}}で収録された。従来の{{Gatherer|id=2203|強烈なイラスト}}とは正反対と言って良いほどに穏やかで美しい。[[アイコニックマスターズ]]でもこの[[イラスト]]で[[再録]]された。 | *[[From the Vault:Exiled]]に[[Rebecca Guay]]による{{Gatherer|id=194967|新規イラスト}}で収録された。従来の{{Gatherer|id=2203|強烈なイラスト}}とは正反対と言って良いほどに穏やかで美しい。[[アイコニックマスターズ]]でもこの[[イラスト]]で[[再録]]された。 | ||
− | [[スタンダード]] | + | [[スタンダード]]では、スタンダードが始まった[[1995年]]1月1日から[[制限カード]]に指定され、その後同年11月1日からは[[禁止カード]]に指定される。[[タイプ1]](現[[ヴィンテージ]])では[[1994年]]3月23日より制限カードに指定され、1995年1月1日より禁止カードに指定されたが、[[2000年]]10月1日にまた制限カードに戻されている。[[レガシー]]では[[フォーマット]]設立当初([[2004年]]9月20日)から禁止カード。 |
− | [[統率者戦]] | + | [[統率者戦]]では[[2010年]]6月20日から禁止カードに指定された。その当時は禁止にされていなかった[[引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn]]などが[[ゲーム]]開始直後から出てきてしまうのが原因と思われる。 |
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+ | [[タイムレス]]では制定時から制限カードに指定されている。13マナを出し[[侵略樹、次元壊し/Realmbreaker, the Invasion Tree]]から大量の[[法務官]]を[[展開]]してゲームを決める[[デッキ]]が活躍している。 | ||
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*[[カード個別評価:リバイズド・エディション]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:リバイズド・エディション]] - [[アンコモン]] | ||
*[[カード個別評価:アンリミテッド・エディション]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:アンリミテッド・エディション]] - [[アンコモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:アイコニックマスターズ]] - [[神話レア]] | ||
*[[カード個別評価:Vintage Masters]] - [[神話レア]] | *[[カード個別評価:Vintage Masters]] - [[神話レア]] | ||
*[[カード個別評価:Masters Edition 4]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:Masters Edition 4]] - [[レア]] | ||
+ | *[[カード個別評価:ミスティカルアーカイブ]] - [[神話レア]] | ||
*[[From the Vault:Exiled]] | *[[From the Vault:Exiled]] |
2024年2月18日 (日) 07:06時点における最新版
ライフの減っていない序盤に使えば、一気に19マナ使うことができるようになる。ブラック・ロータス/Black LotusやMoxを使える環境ならば(緑)(緑)を1ターン目にそろえることも難しくないため、容易く1ターンキルを達成できてしまう。
チャネルとX火力、そして(1)(赤)(緑)(緑)によって勝利するチャネルボールが特に有名。X火力に拘らなくても、即座に大量マナを発生させられるので、いくらでも手段は考えられる凶悪なカード。しかし、ライフを重要視する傾向にあった黎明期では、Juzam Djinnと同様に紙扱いされていた。
- これによるライフの支払いは特別な処理であり、スタックに乗らない。
- 英語名は同じであるが、魂力とは何の関係もない。
- 第5版では「スタンダード環境で禁止になったカードは除外する」という理由で収録されなかった(Taming the Flames(Duelist誌17号の記事))。
- From the Vault:ExiledにRebecca Guayによる新規イラストで収録された。従来の強烈なイラストとは正反対と言って良いほどに穏やかで美しい。アイコニックマスターズでもこのイラストで再録された。
スタンダードでは、スタンダードが始まった1995年1月1日から制限カードに指定され、その後同年11月1日からは禁止カードに指定される。タイプ1(現ヴィンテージ)では1994年3月23日より制限カードに指定され、1995年1月1日より禁止カードに指定されたが、2000年10月1日にまた制限カードに戻されている。レガシーではフォーマット設立当初(2004年9月20日)から禁止カード。
統率者戦では2010年6月20日から禁止カードに指定された。その当時は禁止にされていなかった引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Tornなどがゲーム開始直後から出てきてしまうのが原因と思われる。
タイムレスでは制定時から制限カードに指定されている。13マナを出し侵略樹、次元壊し/Realmbreaker, the Invasion Treeから大量の法務官を展開してゲームを決めるデッキが活躍している。