機械仕掛けの鳥/Clockwork Avian
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
Pepperskitter (トーク | 投稿記録) 細 |
(TGCTU) |
||
(3人の利用者による、間の5版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Clockwork Avian}} | {{#card:Clockwork Avian}} | ||
− | [[機械仕掛け]] | + | 第二の[[機械仕掛け]][[クリーチャー]]。初期は強めだがどんどん弱くなる。(→機械仕掛けクリーチャーの一般的な特性に関しては[[機械仕掛け#第一世代]]を参照) |
− | + | ||
− | 5[[マナ]]で4/ | + | 5[[マナ]]で4/4の初期[[サイズ]]はいいのだが、[[機械仕掛けの獣/Clockwork Beast]]と比較して、置くことのできる[[+1/+0カウンター]]の最大個数が3個も少ないのが厳しい。これは[[パワー]]が低いことはもちろん、+1/+0カウンターを乗せる行動を多く取らなければならないことも意味しており、結果的に効率は悪くなる。 |
− | + | ||
− | + | その半面、[[マナ・コスト]]は1マナ[[軽い|軽く]]、[[飛行]]を持つのが利点。[[地上クリーチャー]]で止められてしまう機械仕掛けの獣よりも[[攻撃]]を[[通し]]やすい。 | |
− | + | ||
− | + | しかし、このカードが作られた時代には多くの[[色]]に「ハンデのない5マナの4/4飛行持ち([[セラの天使/Serra Angel]]、[[大気の精霊/Air Elemental]]、[[センギアの吸血鬼/Sengir Vampire]])」がいたため、色を選ばないで使えるとはいえ、あえてこれが選択されることは少なかった。 | |
− | + | *初出時は[[クリーチャー・タイプ]]がなかったが、[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[鳥]]が追加された。 | |
− | + | *4/4[[フライヤー]]の割りに5マナは低[[コスト]]で、欠点も少ないとして[[第5版]]には[[再録]]されなかった(Taming the Flames([[Duelist]]誌17号の記事)より)。 | |
==関連カード== | ==関連カード== | ||
− | + | ===サイクル=== | |
− | + | {{サイクル/機械仕掛け第一世代}} | |
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:アンティキティー]] - [[アンコモン]]1 | *[[カード個別評価:アンティキティー]] - [[アンコモン]]1 | ||
− | *[[ | + | *[[カード個別評価:第4版]] - [[レア]] |
+ | *[[カード個別評価:Masters Edition 4]] - [[アンコモン]] |
2024年8月16日 (金) 12:10時点における最新版
Clockwork Avian / 機械仕掛けの鳥 (5)
アーティファクト クリーチャー — 鳥(Bird)
アーティファクト クリーチャー — 鳥(Bird)
飛行
機械仕掛けの鳥はその上に+1/+0カウンターが4個置かれた状態で戦場に出る。
戦闘終了時に、この戦闘で機械仕掛けの鳥が攻撃かブロックした場合、それから+1/+0カウンターを1個取り除く。
(X),(T):機械仕掛けの鳥に+1/+0カウンターを最大X個まで置く。この能力は、機械仕掛けの鳥の上に置かれている+1/+0カウンターの総数を4個より多くしない。あなたのアップキープの間にのみ起動できる。
第二の機械仕掛けクリーチャー。初期は強めだがどんどん弱くなる。(→機械仕掛けクリーチャーの一般的な特性に関しては機械仕掛け#第一世代を参照)
5マナで4/4の初期サイズはいいのだが、機械仕掛けの獣/Clockwork Beastと比較して、置くことのできる+1/+0カウンターの最大個数が3個も少ないのが厳しい。これはパワーが低いことはもちろん、+1/+0カウンターを乗せる行動を多く取らなければならないことも意味しており、結果的に効率は悪くなる。
その半面、マナ・コストは1マナ軽く、飛行を持つのが利点。地上クリーチャーで止められてしまう機械仕掛けの獣よりも攻撃を通しやすい。
しかし、このカードが作られた時代には多くの色に「ハンデのない5マナの4/4飛行持ち(セラの天使/Serra Angel、大気の精霊/Air Elemental、センギアの吸血鬼/Sengir Vampire)」がいたため、色を選ばないで使えるとはいえ、あえてこれが選択されることは少なかった。
- 初出時はクリーチャー・タイプがなかったが、2007年9月サブタイプ変更で鳥が追加された。
- 4/4フライヤーの割りに5マナは低コストで、欠点も少ないとして第5版には再録されなかった(Taming the Flames(Duelist誌17号の記事)より)。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
ホームランド以前の、+1/+0カウンターを使用する「第一世代」の機械仕掛け。
- 機械仕掛けの獣/Clockwork Beast
- 機械仕掛けの鳥/Clockwork Avian
- 機械仕掛けの駿馬/Clockwork Steed
- Clockwork Swarm