メノプトラの指導者、ヴレスティン/Vrestin, Menoptra Leader
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+ | [[ドクター・フー統率者デッキ]]では当時の映像を忠実に再現したイラストではなく、現代のクオリティで当時実現しようとした映像を再現するため、メノナプトラは本当に昆虫型のエイリアンに見える{{Gatherer|id=634691}}に仕上がっている。 | ||
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==参考== | ==参考== | ||
*[[マナ・コストにXを含むカード一覧]]([[機能別カードリスト]]) | *[[マナ・コストにXを含むカード一覧]]([[機能別カードリスト]]) | ||
*[[カード個別評価:ドクター・フー統率者デッキ]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:ドクター・フー統率者デッキ]] - [[レア]] |
2024年10月13日 (日) 22:27時点における最新版
伝説のクリーチャー — エイリアン(Alien) 昆虫(Insect) スカウト(Scout)
飛行
メノプトラの指導者、ヴレスティンは+1/+1カウンターX個が置かれた状態で戦場に出る。
メノプトラの指導者、ヴレスティンが戦場に出たとき、飛行を持つ緑白の1/1のエイリアン(Alien)・昆虫(Insect)クリーチャー・トークンX体を生成する。
あなたが1体以上の昆虫で攻撃するたび、それらの上にそれぞれ+1/+1カウンター1個を置く。
Xクリーチャーであり、昆虫・トークンX体を伴って戦場に出る伝説のエイリアン・昆虫・スカウト。
火種が3マナとXクリーチャーとしては重いため本人のサイズは大きくなりづらいが、合計パワーはX=1につき2点と効率は良好。合計6マナ以上で唱えればマナレシオは1を上回る。本体もトークンも飛行を持つので、中盤以降に出せれば打点はそれなりに期待できる一方で、トークンは貧弱な1/1、本体もマナ域に対して常に小さい点は変わらず、特に出た直後は全体火力に弱いのが短所。
昆虫が攻撃に参加すると、それらに+1/+1カウンターが乗せられる。数回攻撃できれば弱点である全体火力にもある程度の耐性をつけられ、打点についても加速度的に上昇していく。攻撃時の強化は本体の誘発型能力であり、必然的に本体側を除去されてしまえばそこまで。前述の通り、除去耐性は持たず、タフネスもむしろ低い側に属することも考えると、緑白がどちらも得意とするクリーチャーの保護手段を併用しておくのが自然だろう。もちろんこれ自身や、これが生成したトークンに限らず、昆虫が攻撃に参加したなら区別せずに強化が可能。タイプ的デッキの統率者として組み込んでおくのも視野に入るか。その場合は横並びした方が効率が向上するので、ウィニー気質のビートダウンデッキとの相性が良い。
[編集] ストーリー
メノプトラ(Menoptra)は惑星ヴォルテス(planet Vortis)の昆虫が進化したエイリアンである。 惑星では先住民にあたり、蜘蛛のような姿の侵略的知性体・アニムスと戦っていた。 初代ドクター/The First Doctorと、コンパニオン、イアン・チェスタトン/Ian Chesterton、バーバラ・ライト/Barbara Wright、ヴィッキーはメノプトラと協力し、アニムスと戦うことになる。
旧シリーズのシーズン2"The Web Planet"に登場する。このシリーズではシーズン2の作品の中では最もコストがかけられた番組で、1350万人の視聴者数は当時の歴代最高数に到達した。 しかし放送60周年を数えた現代から見ると、明らかに着ぐるみを着た中年男性がぴょんぴょんと跳ね回る姿は、かなり痛々しい。かと思えばメノプトラの羽化する幻想的なシーンはなかなかのクオリティで作られている。カメラにワセリンを塗ってわざとぼかして見えるような映像効果を狙ったりと、当時の低い技術力をなんとかカバーしようとした創意工夫を垣間見ることが出来る。当時ではかなり人気があったストーリーで、その後コアな人気を得て、VHS、DVDで発売され、メノプトラのフィギュアも存在する。
ドクター・フー統率者デッキでは当時の映像を忠実に再現したイラストではなく、現代のクオリティで当時実現しようとした映像を再現するため、メノナプトラは本当に昆虫型のエイリアンに見えるイラストに仕上がっている。
- 登場エピソード
- "The Web planet"