墨溜まりのリバイアサン/Inkwell Leviathan
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− | 似たような大型[[アーティファクト・クリーチャー]]には[[ダークスティールの巨像/Darksteel Colossus]] | + | 似たような大型[[アーティファクト・クリーチャー]]には[[ダークスティールの巨像/Darksteel Colossus]]が存在するが、ヴィンテージでは上記の理由から墨溜まりのリバイアサンの方が優先されやすい。 |
*リバイアサンはその多くが[[アップキープ・コスト]]などの甚大なデメリットを持つが、これは[[マナ・コスト]]が[[重い]]以外の弱みはない。[[#ストーリー|後述]]の通り設定の上で強化されている可能性があるので、[[シミックの空呑み/Simic Sky Swallower]]同様にデメリットが取り除かれているのかもしれない。 | *リバイアサンはその多くが[[アップキープ・コスト]]などの甚大なデメリットを持つが、これは[[マナ・コスト]]が[[重い]]以外の弱みはない。[[#ストーリー|後述]]の通り設定の上で強化されている可能性があるので、[[シミックの空呑み/Simic Sky Swallower]]同様にデメリットが取り除かれているのかもしれない。 |
2009年11月24日 (火) 02:20時点における版
アーティファクト クリーチャー — リバイアサン(Leviathan)
トランプル
島渡り(このクリーチャーは、防御プレイヤーが島(Island)をコントロールしているかぎりブロックされない。)
被覆(このクリーチャーは呪文や能力の対象にならない。)
青の巨大種族リバイアサンのアーティファクト・クリーチャー。
通常、アーティファクト・クリーチャーであることはアーティファクトとクリーチャー両方に対する除去に引っかかるデメリットとされるが、これは被覆によってある程度克服されており、むしろアーティファクトを参照とするサーチカードなどを利用できる利点ともなる。さらに土地渡りとトランプルの2種類の回避能力を備えており、除去にも戦闘にも強く、十二分にフィニッシャー役を果たせる。
特にヴィンテージでの活躍が目立つ。環境柄全体除去が少ないため極めて強力な除去耐性を有すること、デュアルランドが蔓延しているため島渡りが生かしやすいこと、修繕/Tinkerから出てくる点が評価される。
似たような大型アーティファクト・クリーチャーにはダークスティールの巨像/Darksteel Colossusが存在するが、ヴィンテージでは上記の理由から墨溜まりのリバイアサンの方が優先されやすい。
- リバイアサンはその多くがアップキープ・コストなどの甚大なデメリットを持つが、これはマナ・コストが重い以外の弱みはない。後述の通り設定の上で強化されている可能性があるので、シミックの空呑み/Simic Sky Swallower同様にデメリットが取り除かれているのかもしれない。
ストーリー
墨溜まりのリバイアサン/Inkwell Leviathanはエスパー/Esperの海のひとつ墨溜まり/Inkwellに生息するリバイアサン。エスパーの寓話では、七つの海を飲み込んだと伝えられる。アーティファクト・クリーチャーであることからエーテリウム/Etherium強化処理済みと考えられる。イラスト
一般的にエスパーのリバイアサンとは、身も凍る海の深みのさらに下に潜む強大な怪物で、ヴィダルケンの潮汐支配の魔法に影響されず、プレインズウォーカーの気まぐれにすらほとんど動じないとされる。船の装甲に似た幅広い鎧状の外皮は、エーテリウム欠乏に喘ぐエスパー人の羨望の的である。
- エスパーに住むリバイアサンの存在はアラーラの断片の時点で明らかにされていた。→ケデレクトのリバイアサン/Kederekt Leviathan#ストーリー参照
参考
- 怪物と巨獣/Fiends and Behemoths(公式サイト)
- Ask Wizards - 2008/10/08(公式サイト)
- カード個別評価:コンフラックス - レア