苦痛の城塞/Citadel of Pain
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
(1人の利用者による、間の1版が非表示) | |||
3行: | 3行: | ||
[[魔力の奔流/Power Surge]]のアレンジ版。[[赤]]の[[ダメージ]]加速[[エンチャント]]で、[[土地]]の[[マナ]]を使い切らずに残したまま自分の[[ターン]]を終えた[[プレイヤー]]は、その残していた土地の数だけダメージを受ける。 | [[魔力の奔流/Power Surge]]のアレンジ版。[[赤]]の[[ダメージ]]加速[[エンチャント]]で、[[土地]]の[[マナ]]を使い切らずに残したまま自分の[[ターン]]を終えた[[プレイヤー]]は、その残していた土地の数だけダメージを受ける。 | ||
− | 要は、相手のターンにマナを残したがる[[パーミッション]]系の[[デッキ]]対策。[[魔力の奔流/Power Surge]] | + | 要は、相手のターンにマナを残したがる[[パーミッション]]系の[[デッキ]]対策。[[魔力の奔流/Power Surge]]と比べ、苦痛の城塞では土地の数を数えるタイミングが早くなったので、よりわかりやすくなり、ダメージの確実性も増した。 |
− | [[基本セット2010]] | + | [[基本セット2010]]発売に伴うルール改正で[[マナ・バーン]]が廃止されたため、[[終了ステップ]]が始まる前に[[フルタップ]]することで容易にダメージを防げるようになり、[[魔力の奔流/Power Surge]]同様に弱体化してしまった。だがこちらは改正後も前述の「パーミッション系デッキへの対策」としての役割を十分果たせるため、魔力の奔流ほど大きな弱体化ではない。 |
[[キマイラ像/Chimeric Idol]]や[[リスティックの稲妻/Rhystic Lightning]]などと組み合わせると、より優位に展開できる。 | [[キマイラ像/Chimeric Idol]]や[[リスティックの稲妻/Rhystic Lightning]]などと組み合わせると、より優位に展開できる。 |
2010年4月22日 (木) 23:47時点における最新版
Citadel of Pain / 苦痛の城塞 (2)(赤)
エンチャント
エンチャント
各プレイヤーの終了ステップの開始時に、苦痛の城塞はそのプレイヤーにX点のダメージを与える。Xは、そのプレイヤーがコントロールするアンタップ状態の土地の数に等しい。
魔力の奔流/Power Surgeのアレンジ版。赤のダメージ加速エンチャントで、土地のマナを使い切らずに残したまま自分のターンを終えたプレイヤーは、その残していた土地の数だけダメージを受ける。
要は、相手のターンにマナを残したがるパーミッション系のデッキ対策。魔力の奔流/Power Surgeと比べ、苦痛の城塞では土地の数を数えるタイミングが早くなったので、よりわかりやすくなり、ダメージの確実性も増した。
基本セット2010発売に伴うルール改正でマナ・バーンが廃止されたため、終了ステップが始まる前にフルタップすることで容易にダメージを防げるようになり、魔力の奔流/Power Surge同様に弱体化してしまった。だがこちらは改正後も前述の「パーミッション系デッキへの対策」としての役割を十分果たせるため、魔力の奔流ほど大きな弱体化ではない。
キマイラ像/Chimeric Idolやリスティックの稲妻/Rhystic Lightningなどと組み合わせると、より優位に展開できる。