小宮忠義
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+ | *師[[塚本俊樹]]氏の影響か一部ダーティーなプレイスタイルを行うことがあり、デッキをシャッフルする際に露骨に中身を見ながら、相手の色の確認やあまつさえ土地を偏らせて事故を起しやすいようにまですることも行っていた。 | ||
+ | 逆に自分のデッキシャッフル時は、当然土地が固まっていれば、そこから2~3枚抜いて他の箇所に入れながらシャッフルするという荒業まで駆使し、後のルール厳正時代により一線に踏み止まることができなくなってしまった。 | ||
*[[塚本俊樹]]氏が経営していたカードショップ「オフビート」の店員として働いていた時期がある。 | *[[塚本俊樹]]氏が経営していたカードショップ「オフビート」の店員として働いていた時期がある。 |
2011年6月30日 (木) 08:21時点における版
小宮忠義(こみやただよし)は、1997年日本チャンピオンにして、最高の青使いとして知られていた「ブルーマスター」。
青いデッキが強いときに、常に結果を残し続けてきたプレイヤーである。 日本王者として参戦した世界選手権97以来、10回を超えるプロツアーに参戦。 現在は第一線を退いたものの、ピーク時の活躍は未だに日本最強であろう。
デッキチューナーの名手で、大会メタのミラーマッチにおいて常に「相手よりも少し強い」デッキに調整してみせると定評がある。
カウンターポストに拾い読み/Browseを投入してKjeldoran Outpostを相手より早く引けるようにしたり(日本選手権97優勝)、 MoMaデッキに赤マナを散らして紅蓮破/Pyroblastや火の玉/Fireballを入れるのみならず、サイドボードに解呪/Disenchantやヨーグモスの意志/Yawgmoth's Willまで投入して見事塚本俊樹氏とのミラーマッチを制してThe Finals98での優勝を勝ち取った。
- 師塚本俊樹氏の影響か一部ダーティーなプレイスタイルを行うことがあり、デッキをシャッフルする際に露骨に中身を見ながら、相手の色の確認やあまつさえ土地を偏らせて事故を起しやすいようにまですることも行っていた。
逆に自分のデッキシャッフル時は、当然土地が固まっていれば、そこから2~3枚抜いて他の箇所に入れながらシャッフルするという荒業まで駆使し、後のルール厳正時代により一線に踏み止まることができなくなってしまった。
- 塚本俊樹氏が経営していたカードショップ「オフビート」の店員として働いていた時期がある。
主な戦績
- The Finals2000 準優勝
- 2000年日本選手権 準優勝
- 2000年GP名古屋(チーム戦) 準優勝(Masato Club)
- 2000年GP台北 優勝
- The Finals1999 準優勝
- 1999年GP九州 優勝
- 1999年GP京都 ベスト8
- The Finals1998 優勝
- 1997年日本選手権 優勝
代表的なデッキ
- AQUA SOUL BLUE(日本選手権00)
- MoMa(The Finals98優勝)
- アウェイクニング(変形オプトブルー、サイドボーディングでカウンターオースに)
- ブラウズディガー風カウンターポスト(1997年日本選手権優勝)