巻き直し/Rewind
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− | *全てのフリースペルに言える事だが、[[打ち消す|打ち消さ]]れると土地は[[アンタップ]] | + | [[構築]]では、収録された時代ごとに[[ブロック構築]]や[[スタンダード]]の各種[[青]]系[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]に幅広く投入され、活躍した。 |
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− | * | + | *全てのフリースペルに言える事だが、[[打ち消す|打ち消さ]]れると土地は[[アンタップ]]できないので注意。そのため[[パーミッション]]との[[マッチ]]では[[サイドボード|サイドアウト]]も視野に入れたい。 |
− | * | + | *パーミッションの天敵である[[万の眠り/Gigadrowse]]に対し、土地を4~5枚は守ることができる。 |
+ | *この“wind”は「巻く」の意味なので発音は「ワインド」。よって正しい発音は「リウィンド」ではなく「リワインド」。自動巻き時計の巻き上げ機等をワインダーと呼ぶのと同様。 | ||
+ | *[[壊れ]][[メカニズム]]と名高いフリースペルではあるが、打ち消し呪文である巻き直しは能動的には撃てないのでフリースペルゆえの凶悪性は低く、[[カードパワー]]は適切な部類に入る。一度も[[本流のセット]]で再録されていない他の[[ウルザ・ブロック]]産フリースペル8枚と異なり、何度か[[基本セット]]へ[[再録]]されているのはこのためである<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/some-day-my-reprints-will-come-2020-06-22 Some Day, My Reprints Will Come]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0034111/ いつか再録様が]([[Making Magic]] [[2020年]]6月22日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。 | ||
**[[第8版を選ぼう]]で[[放逐/Dismiss]]に勝ち[[基本セット]]入りを果たし、その際[[アンコモン]]に格上げされた。 | **[[第8版を選ぼう]]で[[放逐/Dismiss]]に勝ち[[基本セット]]入りを果たし、その際[[アンコモン]]に格上げされた。 | ||
**[[第9版を選ぼう]]でも[[押収/Confiscate]]とセットで[[説得/Persuasion]]と対決して勝利、続けて再録。 | **[[第9版を選ぼう]]でも[[押収/Confiscate]]とセットで[[説得/Persuasion]]と対決して勝利、続けて再録。 | ||
− | **その後間を開けて[[基本セット2013]] | + | **その後間を開けて[[基本セット2013]]、[[基本セット2021]]と再録されている。 |
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==参考== | ==参考== | ||
*[[確定カウンターカード]] | *[[確定カウンターカード]] | ||
*[[カード個別評価:ウルザズ・サーガ]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:ウルザズ・サーガ]] - [[コモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:基本セット2021]] - [[アンコモン]] | ||
*[[カード個別評価:基本セット2013]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:基本セット2013]] - [[アンコモン]] | ||
*[[カード個別評価:第9版]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:第9版]] - [[アンコモン]] | ||
*[[カード個別評価:第8版]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:第8版]] - [[アンコモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:モダンマスターズ2017]] - [[コモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:Jumpstart: Historic Horizons]] - [[アンコモン]] | ||
+ | *[[Secret Lair Drop Series/2023年#Now on VHS!|Secret Lair Drop Series: Now on VHS!]] | ||
+ | *[[Secret Lair Drop Series/2022年#Secret Lair x Blood Bowl|Secret Lair Drop Series: Secret Lair x Blood Bowl]] |
2023年8月29日 (火) 20:44時点における最新版
ややマナ・コストが重いので唱えられるのは中盤から終盤になる。しかし、隙を作りにくいことはパーミッションにとって重要であり、アンタップした土地をインスタントのドロー呪文や瞬速クリーチャーなどに活用できるのが大きな利点。上手く決まった際のテンポ・アドバンテージ量は相当のもの。
構築では、収録された時代ごとにブロック構築やスタンダードの各種青系コントロールデッキに幅広く投入され、活躍した。
- 全てのフリースペルに言える事だが、打ち消されると土地はアンタップできないので注意。そのためパーミッションとのマッチではサイドアウトも視野に入れたい。
- パーミッションの天敵である万の眠り/Gigadrowseに対し、土地を4~5枚は守ることができる。
- この“wind”は「巻く」の意味なので発音は「ワインド」。よって正しい発音は「リウィンド」ではなく「リワインド」。自動巻き時計の巻き上げ機等をワインダーと呼ぶのと同様。
- 壊れメカニズムと名高いフリースペルではあるが、打ち消し呪文である巻き直しは能動的には撃てないのでフリースペルゆえの凶悪性は低く、カードパワーは適切な部類に入る。一度も本流のセットで再録されていない他のウルザ・ブロック産フリースペル8枚と異なり、何度か基本セットへ再録されているのはこのためである[1]。
- 第8版を選ぼうで放逐/Dismissに勝ち基本セット入りを果たし、その際アンコモンに格上げされた。
- 第9版を選ぼうでも押収/Confiscateとセットで説得/Persuasionと対決して勝利、続けて再録。
- その後間を開けて基本セット2013、基本セット2021と再録されている。