Heroism

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[[白]]の[[]]対策カードの1つ。
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[[白]]の[[対赤カード|対赤]][[色対策カード]]の1つ。白の[[クリーチャー]]を1体[[生け贄に捧げる]]ことで、その[[ターン]][[赤]]の[[攻撃クリーチャー]]からの[[戦闘ダメージ]]をすべて[[軽減]]する。
[[クリーチャー]]1体の犠牲([[生け贄]]化)で、その[[ターン]]、全[[赤]]クリーチャーの[[戦闘]]攻撃力を皆無にする。
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[[エンチャント]]で毎ターン再利用可能。
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赤側も、3マナを使うごとに1体をこの効果から外すことができるが、赤で3マナというのは他の[[火力]]カードを1枚あきらめることになるコスト。
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赤側は攻撃クリーチャー1体ごとに(2)(赤)を[[支払う]]ことでこの[[効果]]を免れることができる。[[対戦相手]]に抜け道を与えてしまっているため防御策としての確実性には欠けるが、[[スライ]]に代表される赤の[[アグロ]]系[[デッキ]]にとってこの[[コスト]]は致命的。かなりの減速を強いられることになる。[[展開]]力に優れた[[色]]である白相手にこれを支払っていてはきりがないので、白側のクリーチャーを[[焼く|焼き]]尽くすことが赤側の対処方法となる。
かなりの減速を強いられることになる。
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これを払っていてはきりがないので、白側のクリーチャーを焼き尽くすことが赤側の対処方法となる。
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このカードの作られた[[フォールン・エンパイア]]らしく、山ほどの小物同士が戦うような環境で、強いカードといえるだろう。
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収録されている[[フォールン・エンパイア]]らしく、山ほどの小物同士が戦うような[[環境]]で強いカードといえるだろう。
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*印刷時の[[ルール文章]]ではマナの支払いは「その[[攻撃プレイヤー]]」に課されていたが、[[2012年]]1月の[[オラクル]]更新で「そのコントローラー」に変更された。
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**この変更の経緯は当時の[[双頭巨人戦]]のルールによるもの。当時のルールでは攻撃プレイヤーを参照する場合、[[能力]]の[[コントローラー]]が攻撃[[チーム]]から該当する1人を選択していたため、旧オラクルでは赤の攻撃クリーチャーがいない方の攻撃プレイヤーに支払いを課すことが可能であった。
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***現在は双頭巨人戦のルールが変更され、[[共有チーム・ターン]]の[[戦闘]]ルールを用いて処理されるようになっており、仮に旧オラクルであっても正常に機能する。
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[対赤カード]]
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*[[色対策カード]]
 
*[[カード個別評価:フォールン・エンパイア]] - [[アンコモン]]3
 
*[[カード個別評価:フォールン・エンパイア]] - [[アンコモン]]3

2018年11月10日 (土) 05:14時点における最新版


Heroism (2)(白)
エンチャント

白のクリーチャーを1体、生け贄に捧げる:赤の攻撃しているクリーチャー1体につき、それのコントローラーが(2)(赤)を支払わないかぎり、このターン、そのクリーチャーによって与えられるすべての戦闘ダメージを軽減する。


対赤色対策カードの1つ。白のクリーチャーを1体生け贄に捧げることで、そのターン攻撃クリーチャーからの戦闘ダメージをすべて軽減する。

赤側は攻撃クリーチャー1体ごとに(2)(赤)を支払うことでこの効果を免れることができる。対戦相手に抜け道を与えてしまっているため防御策としての確実性には欠けるが、スライに代表される赤のアグロデッキにとってこのコストは致命的。かなりの減速を強いられることになる。展開力に優れたである白相手にこれを支払っていてはきりがないので、白側のクリーチャーを焼き尽くすことが赤側の対処方法となる。

収録されているフォールン・エンパイアらしく、山ほどの小物同士が戦うような環境で強いカードといえるだろう。

  • 印刷時のルール文章ではマナの支払いは「その攻撃プレイヤー」に課されていたが、2012年1月のオラクル更新で「そのコントローラー」に変更された。
    • この変更の経緯は当時の双頭巨人戦のルールによるもの。当時のルールでは攻撃プレイヤーを参照する場合、能力コントローラーが攻撃チームから該当する1人を選択していたため、旧オラクルでは赤の攻撃クリーチャーがいない方の攻撃プレイヤーに支払いを課すことが可能であった。
      • 現在は双頭巨人戦のルールが変更され、共有チーム・ターン戦闘ルールを用いて処理されるようになっており、仮に旧オラクルであっても正常に機能する。

[編集] 参考

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