Bethan Leitbur

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(参考)
 
(2人の利用者による、間の2版が非表示)
1行: 1行:
=Bethan Leitbur=
+
''Bethan Leitbur''('''ベサン・ライトバー''')は、[[フォールン・エンパイア|サーペイディア暗黒時代]]の[[アイケイシア/Icatia]]の聖人。
  
[[#translate|Bethan Leitbur(ベサン・ライトバー)]]
+
アイケイシアではライトバーへの感謝や祈りの言葉は珍しいものではなく、名前を冠した[[Order of Leitbur#ストーリー|Order of Leitbur(ライトバー教団)]]が有名。また、著書「The Way(道)」を遺した。
 
+
[[フォールン・エンパイア|サーペイディア暗黒時代]]の[[アイケイシア/Icatia]]の聖人。
+
アイケイシアではライトバーへの感謝や祈りの言葉は珍しいものではなく、名前を冠した[[Order of Leitbur#story|Order of Leitbur(ライトバー教団)]]が有名。
+
 
+
著書「The Way(道)」を遺した。
+
  
 
==登場カード==
 
==登場カード==
*[[Hymn to Tourach]]([[フレイバー・テキスト]])
+
*[[トーラックへの賛歌/Hymn to Tourach]]([[フレイバー・テキスト]])
 
*[[アイケイシアの僧侶/Icatian Priest]](フレイバー・テキスト)
 
*[[アイケイシアの僧侶/Icatian Priest]](フレイバー・テキスト)
 
*[[アイケイシアの斥候/Icatian Scout]]([[フォールン・エンパイア]]版のフレイバー・テキスト)
 
*[[アイケイシアの斥候/Icatian Scout]]([[フォールン・エンパイア]]版のフレイバー・テキスト)
15行: 10行:
 
*[[Order of Leitbur]]([[カード名]]、フレイバー・テキスト)
 
*[[Order of Leitbur]]([[カード名]]、フレイバー・テキスト)
  
==語源と訳語 [#translate]==
+
==語源と訳語==
 
「Bethan Leitbur」はカード上で和訳されたことはなく、「ベサン・ライトバー」は公式訳ではない。
 
「Bethan Leitbur」はカード上で和訳されたことはなく、「ベサン・ライトバー」は公式訳ではない。
  
「Leitbur」は、アメコミ巻末の発音ガイドで「LEET-ber(”リートバー”くらいの発音)」とされたが、後の[[Duelist#magazine|Duelist]]誌11号の[[Mark Rosewater]]の記事によると「LYET-bur(”ライトバー”くらいの発音)」とされる。
+
「Leitbur」は、アメコミ巻末の発音ガイドで「LEET-ber(”リートバー”くらいの発音)」とされたが、後の[[Duelist]]誌11号の[[Mark Rosewater]]の記事によると「LYET-bur(”ライトバー”くらいの発音)」とされる。また同記事によると、「Leitbur」は初期設定では「Leitbyrr」と綴られていた。「Order of Leitbur」を「Order of Lite Beer」と読ませようという冗談である。
また同記事によると、「Leitbur」は初期設定では「Leitbyrr」と綴られていた。「Order of Leitbur」を「Order of Lite Beer」と読ませようという冗談である。
+
  
「Leitbur」は、「〜教の、〜教徒」を意味する接尾語「-ite」を付けた「Leitburite(Leitbur教徒)」の発音がハスブロ社の玩具[[http://en.wikipedia.org/wiki/Litebrite|Lite-Brite]]に似るようにと、ジョークを込めてデザインされたと云われる。
+
「Leitbur」は、「〜教の、〜教徒」を意味する接尾語「-ite」を付けた「Leitburite(Leitbur教徒)」の発音がハスブロ社の玩具[[Wikipedia:Lite-Brite|Lite-Brite]]に似るようにと、ジョークを込めてデザインされたと云われる。「Lite-Brite」は豆電球を使ってお絵かきする玩具で、「Light(光)」と「Bright(明かり)」を捻った名称。この点から類推しても、「Leitbur」は「ライトバー」と表記するのが正しいと思われる。
「Lite-Brite」は豆電球を使ってお絵かきする玩具で、「Light(光)」と「Bright(明かり)」を捻った名称。
+
この点から類推しても、「Leitbur」は「ライトバー」と表記するのが正しいと思われる。
+
  
 
==参考==
 
==参考==
29行: 21行:
 
*[[サーペイディア/Sarpadia]]
 
*[[サーペイディア/Sarpadia]]
 
*[[アイケイシア/Icatia]]
 
*[[アイケイシア/Icatia]]
*[[Order of Leitbur#story|Order of Leitbur(ライトバー教団)]]
+
*[[Order of Leitbur#ストーリー|Order of Leitbur(ライトバー教団)]]
*[[Duelist#magazine|Duelist]]誌11号
+
*[[Duelist]]誌11号
*[[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/cotd/0605|Card of the Day 06/24/2005]]([[http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200506.shtml|邦訳]])→[[Order of Leitbur]]
+
*[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-day-june-2005-2005-06-01 Card of the Day 06/24/2005]([http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200506.shtml 邦訳])→[[Order of Leitbur]]
 
*[[And Peace Shall Sleep]](小説)
 
*[[And Peace Shall Sleep]](小説)
 
*[[背景世界/ストーリー用語]]
 
*[[背景世界/ストーリー用語]]

2017年8月3日 (木) 15:05時点における最新版

Bethan Leitburベサン・ライトバー)は、サーペイディア暗黒時代アイケイシア/Icatiaの聖人。

アイケイシアではライトバーへの感謝や祈りの言葉は珍しいものではなく、名前を冠したOrder of Leitbur(ライトバー教団)が有名。また、著書「The Way(道)」を遺した。

[編集] 登場カード

[編集] 語源と訳語

「Bethan Leitbur」はカード上で和訳されたことはなく、「ベサン・ライトバー」は公式訳ではない。

「Leitbur」は、アメコミ巻末の発音ガイドで「LEET-ber(”リートバー”くらいの発音)」とされたが、後のDuelist誌11号のMark Rosewaterの記事によると「LYET-bur(”ライトバー”くらいの発音)」とされる。また同記事によると、「Leitbur」は初期設定では「Leitbyrr」と綴られていた。「Order of Leitbur」を「Order of Lite Beer」と読ませようという冗談である。

「Leitbur」は、「〜教の、〜教徒」を意味する接尾語「-ite」を付けた「Leitburite(Leitbur教徒)」の発音がハスブロ社の玩具Lite-Briteに似るようにと、ジョークを込めてデザインされたと云われる。「Lite-Brite」は豆電球を使ってお絵かきする玩具で、「Light(光)」と「Bright(明かり)」を捻った名称。この点から類推しても、「Leitbur」は「ライトバー」と表記するのが正しいと思われる。

[編集] 参考

MOBILE