林間の茨、ミアーラ/Miara, Thorn of the Glade
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+ | ミアーラは気品ある者/Exquisiteの階級に属する将帥/Daenにして群れ使い/Packmasterだ。彼女は猟団一つを率いており、完全者/Perfectの階級のエルフと話すことができるという尊敬される特権を有している。彼女は危険な狩人および才能ある戦術家としての技術によってエルフの指導者たちの目に留まったが、彼女を気品ある者にしたのは、無情かつ徹底的な眼腐り/Eyeblightの根絶であった。この[[次元/Plane]]で一番の音立てぬ狩人であるミアーラ、その獲物は彼女が近づくのを見ることも聞くこともない。 | ||
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+ | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-preview/legendary-characters-commander-legends-part-2-2020-11-06 The Legendary Characters of Commander Legends, Part 2]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0034545/ 『統率者レジェンズ』の伝説たち その2](Card Preview [[2020年]]11月6日 [[Ari Zirulnik]] and [[Ethan Fleischer]]著) | ||
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*[[カード個別評価:統率者レジェンズ]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:統率者レジェンズ]] - [[アンコモン]] | ||
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2021年5月17日 (月) 19:10時点における最新版
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) スカウト(Scout)
林間の茨、ミアーラか、他の、あなたがコントロールしているエルフ(Elf)が1体死亡するたび、あなたは(1)と1点のライフを支払ってもよい。そうしたなら、カードを1枚引く。
共闘(両方が共闘を持つなら、あなたは2体の統率者を使用できる。)
共闘を持ち、エルフが死亡するたびマナとライフを支払えばドローできる伝説のエルフ・スカウト。
エルフデッキ専用とも言えるアドバンテージ補填能力。仲間を除去や戦闘で失ってもドローによって戦線を維持しやすくなる。2マナと軽く、序盤から展開しておける点もシステムクリーチャーとしてはありがたい。しかし、ライフはともかくとして、ドローのために1マナ要求されるためテンポを損ないやすいのが少々厄介。特にエルフデッキは大量展開のために自分のターンにマナ基盤をフルタップするのが珍しくないため、展開力と保険料との板挟みになることも。どちらかと言えばコントロール力を重視したデッキ向けの一枚と言える。
リミテッドでも、やはりエルフ主体のデッキで用いたいところ。可能なら緑の共闘持ちを確保しつつ統率者に据え、トークン生成カードなども重点的に採用したい。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
統率者レジェンズの、リミテッドのアーキタイプに対応する単色の伝説のクリーチャーのサイクル。各色に4枚ずつ存在し、その色を含む2色のアーキタイプのいずれか1つに関する能力を持つ。また、いずれも共闘を持つ。稀少度はアンコモン。
- セラの大天使、レイディアント/Radiant, Serra Archangel(飛行)
- 鋼軍団のプラヴァ/Prava of the Steel Legion(トークン)
- 剛胆な考古学者、アーデン/Ardenn, Intrepid Archaeologist(オーラと装備品)
- 真面目な祭儀師、アルハール/Alharu, Solemn Ritualist(+1/+1カウンター)
- 嵐の目、シアーニ/Siani, Eye of the Storm(飛行)
- ラミレス・ディピエトロの幽霊/Ghost of Ramirez DePietro(墓地利用)
- 鋭い目の航海士、マルコム/Malcolm, Keen-Eyed Navigator(海賊)
- 月のクラーケン、ブリネリン/Brinelin, the Moon Kraken(マナ総量が6以上の呪文)
- ダスキネルの工作員、ネイディア/Nadier, Agent of the Duskenel(トークン)
- 冒涜する者、トーモッド/Tormod, the Desecrator(墓地利用)
- 肉体彫刻家、ケスキット/Keskit, the Flesh Sculptor(生け贄)
- 林間の茨、ミアーラ/Miara, Thorn of the Glade(エルフ)
- ロフガフフの息子、ログラクフ/Rograkh, Son of Rohgahh(オーラと装備品)
- 鉄面連合の略取者、ブリーチェス/Breeches, Brazen Plunderer(海賊)
- 船壊し、ダーゴ/Dargo, the Shipwrecker(生け贄)
- ケッシグの罠師、アレイナ/Alena, Kessig Trapper(パワー参照)
- すべてを取り込むもの、スラーク/Slurrk, All-Ingesting(+1/+1カウンター)
- ワイアウッドの呼び手、ギランラ/Gilanra, Caller of Wirewood(マナ総量が6以上の呪文)
- ジョラーガの酋長、ヌーマ/Numa, Joraga Chieftain(エルフ)
- ケッシグのレインジャー、ハラナ/Halana, Kessig Ranger (パワー参照)
[編集] ストーリー
ミアーラ/Miaraは、ローウィン/Lorwynのエルフ/Elf。女性(イラスト)。
ミアーラは気品ある者/Exquisiteの階級に属する将帥/Daenにして群れ使い/Packmasterだ。彼女は猟団一つを率いており、完全者/Perfectの階級のエルフと話すことができるという尊敬される特権を有している。彼女は危険な狩人および才能ある戦術家としての技術によってエルフの指導者たちの目に留まったが、彼女を気品ある者にしたのは、無情かつ徹底的な眼腐り/Eyeblightの根絶であった。この次元/Planeで一番の音立てぬ狩人であるミアーラ、その獲物は彼女が近づくのを見ることも聞くこともない。
[編集] 登場作品・登場記事
- The Legendary Characters of Commander Legends, Part 2/『統率者レジェンズ』の伝説たち その2(Card Preview 2020年11月6日 Ari Zirulnik and Ethan Fleischer著)