監禁の円環/Circle of Confinement

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[[絹包み/Silkwrap]]の亜種で[[上位互換]]。[[吸血鬼]]を[[追放]]した場合、後続の同[[名前|名]][[カード]]が[[唱える|唱え]]られるたびに2点の[[ライフ]]を[[得る]]。
  
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[[軽い|軽量]][[クリーチャー]]の[[除去]]として使いつつ、吸血鬼[[デッキ]]相手ならライフ[[回復]]も見込める。吸血鬼は比較的低[[マナ]]域に強力な[[クリーチャー]]が多く、[[部族 (俗称)|部族]]対策としては悪くない。とはいえ後続が来たとしても微弱な[[回復]]なのであくまでおまけ程度と捉えるべき。
  
[[リミテッド]]では除去というだけで貴重。[[イニストラード:真紅の契り]]は吸血鬼にフォーカスしたセットということもあり、[[]][[]]絡みの[[デッキ]]相手ならばある程度回復効果にも期待できる。
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[[リミテッド]]であればとりあえず除去の時点で貴重。主に[[]][[]][[コモン]]相手ならば回復[[誘発]]にも少しは期待できる。
  
[[構築]]では、同時期の[[スタンダード]]だと、1[[マナ]]でクリーチャー以外も追放できる[[ポータブル・ホール/Portable Hole]]や、3マナだが[[対象]]の[[マナ総量]]の制限がない[[仮初めの時間/Borrowed Time]]と競合する。それぞれ[[上位互換|相互互換]]の関係であり、仮想敵やデッキの速さに合わせて使い分けたい。
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[[構築]]では、同時期の[[スタンダード]]だと1[[マナ]]でクリーチャー以外も追放できる[[ポータブル・ホール/Portable Hole]]や、3マナだが[[対象]]の[[マナ総量]]の制限がない[[仮初めの時間/Borrowed Time]]と競合する。それぞれ一長一短の関係であり、[[メタゲーム]]や[[デッキタイプ]]に合わせて使い分けたい。クリーチャーしか除去できず、マナ総量の制限があるので少々中途半端な印象ではあるものの、[[老樹林のトロール/Old-Growth Troll]]など厄介な3マナクリーチャーも環境に存在するため、[[サイドボード]]の候補となる。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
 
===サイクル===
 
===サイクル===
 
{{サイクル/イニストラード:真紅の契りの部族対策カード}}
 
{{サイクル/イニストラード:真紅の契りの部族対策カード}}
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==[[イニストラード:真紅の契り#ドラキュラシリーズ・カード/Dracula Series Card|ドラキュラシリーズ・カード]]==
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ドラキュラシリーズ・カード版は'''ヴァン・ヘルシングの聖なる護法印'''/''Van Helsing's Holy Ward''({{Gatherer|id=544573}})。
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聖なる護法印/Holy Wardは[[Wikipedia:ja:ブラム・ストーカー|ブラム・ストーカー]]の小説「[[Wikipedia:ja:吸血鬼ドラキュラ (小説)|吸血鬼ドラキュラ]]」の中で[[オリバクの救済者/Savior of Ollenbock|アブラム・ヴァン・ヘルシング/Abraham Van Helsing]]が[[不笑のソリン/Sorin the Mirthless|ドラキュラ伯爵/Count Dracula]]との一連の闘いの中で用いた武器の一つ。吸血鬼をしりぞけ、アンデッドを浄化する。
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*他にもヘルシングはニンニク、銀の十字架、[[Wikipedia:ja:聖体|聖餅]]、杭とハンマー、拳銃とナイフ、[[Wikipedia:ja:セイヨウナナカマド|セイヨウナナカマド]]や野バラの枝などの道具を吸血鬼打倒のために駆使している。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:イニストラード:真紅の契り]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:イニストラード:真紅の契り]] - [[アンコモン]]
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__NOTOC__

2022年5月29日 (日) 12:57時点における最新版


Circle of Confinement / 監禁の円環 (1)(白)
エンチャント

監禁の円環が戦場に出たとき、対戦相手がコントロールしていてマナ総量が3以下であるクリーチャー1体を対象とする。監禁の円環が戦場を離れるまでそれを追放する。
対戦相手1人が監禁の円環によって追放されているカードと同じ名前を持つ吸血鬼(Vampire)呪文を唱えるたび、あなたは2点のライフを得る。


絹包み/Silkwrapの亜種で上位互換吸血鬼追放した場合、後続の同カード唱えられるたびに2点のライフ得る

軽量クリーチャー除去として使いつつ、吸血鬼デッキ相手ならライフ回復も見込める。吸血鬼は比較的低マナ域に強力なクリーチャーが多く、部族対策としては悪くない。とはいえ後続が来たとしても微弱な回復なのであくまでおまけ程度と捉えるべき。

リミテッドであればとりあえず除去の時点で貴重。主にコモン相手ならば回復誘発にも少しは期待できる。

構築では、同時期のスタンダードだと1マナでクリーチャー以外も追放できるポータブル・ホール/Portable Holeや、3マナだが対象マナ総量の制限がない仮初めの時間/Borrowed Timeと競合する。それぞれ一長一短の関係であり、メタゲームデッキタイプに合わせて使い分けたい。クリーチャーしか除去できず、マナ総量の制限があるので少々中途半端な印象ではあるものの、老樹林のトロール/Old-Growth Trollなど厄介な3マナクリーチャーも環境に存在するため、サイドボードの候補となる。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

イニストラード:真紅の契りの特定クリーチャー・タイプへの対策カードサイクル対戦相手が特定クリーチャー・タイプを使用していればより強力になるカードで、それぞれイニストラード/Innistradの5つの主要種族に対応している。稀少度アンコモン

[編集] ドラキュラシリーズ・カード

ドラキュラシリーズ・カード版はヴァン・ヘルシングの聖なる護法印/Van Helsing's Holy Wardイラスト)。

聖なる護法印/Holy Wardはブラム・ストーカーの小説「吸血鬼ドラキュラ」の中でアブラム・ヴァン・ヘルシング/Abraham Van Helsingドラキュラ伯爵/Count Draculaとの一連の闘いの中で用いた武器の一つ。吸血鬼をしりぞけ、アンデッドを浄化する。

  • 他にもヘルシングはニンニク、銀の十字架、聖餅、杭とハンマー、拳銃とナイフ、セイヨウナナカマドや野バラの枝などの道具を吸血鬼打倒のために駆使している。

[編集] 参考

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