好奇心の神童、ケラン/Kellan, Inquisitive Prodigy
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*解決時にアーティファクトが[[破壊不能]]を持っていて破壊できなかったとしても、ドローは行うことができる。 | *解決時にアーティファクトが[[破壊不能]]を持っていて破壊できなかったとしても、ドローは行うことができる。 | ||
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2024年4月20日 (土) 11:46時点における最新版
伝説のクリーチャー — 人間(Human) フェアリー(Faerie) 探偵(Detective)
飛行、警戒
好奇心の神童、ケランが攻撃するたび、アーティファクト最大1つを対象とする。それを破壊する。あなたがそのパーマネントをコントロールしていたなら、カード1枚を引く。
Tail the Suspect / 容疑者の尾行 (緑)(青)
ソーサリー — 出来事(Adventure)
調査を行う。このターン、追加で土地1つをプレイしてもよい。(その後、このカードを追放する。後で追放領域にあるこのクリーチャーを唱えてもよい。)
調査と土地のプレイ権の追加の出来事を持つ当事者カード。攻撃するたび、アーティファクトを破壊することができ自分のアーティファクトならドローできる伝説の人間・フェアリー・探偵。
出来事は探検/Exploreに近い性能で、手札に2枚以上の土地があれば次のターンにクリーチャー側へ繋げられる。ただしカード・アドバンテージの補填方法が調査になっているため、本家の探検と異なりマナがないと「土地の今引きを期待して唱える」ことが出来なくなっているので注意。
クリーチャー側は回避能力と継続的なアーティファクト除去が組み合わさっており、アーティファクト主体のデッキに対して高い効果を発揮する。ドロー効果を狙う場合、地図などのトークンを破壊すれば損失が少ない。手掛かりは元々ドローに変換できるが、この能力で破壊すれば余分なマナをかけずに引けるためリーズナブルである。
登場時のスタンダードではティムール・ランプに採用されることがある。出来事がランプ戦略に合致し、クリーチャーとしての能力も天敵の未認可霊柩車/Unlicensed Hearseを破壊することができる。
カルロフ邸殺人事件のリミテッドでは手掛かりをはじめアーティファクトが多く存在するため、攻撃時の能力が生きやすい。破壊対象がなくとも、未解決事件解明者/Cold Case Crackerや確固たる証人/Granite Witnessといった同マナ域のコモンフライヤーに当たり負けしない基本性能だけで優秀である。
- 解決時にアーティファクトが不正な対象となっていたなら、好奇心の神童、ケランの能力は立ち消え自分のアーティファクトであった場合でもドローは行えない。
- 解決時にアーティファクトが破壊不能を持っていて破壊できなかったとしても、ドローは行うことができる。
[編集] 関連カード
- フェイの血筋のケラン/Kellan, the Fae-Blooded
- 勇敢な旅人、ケラン/Kellan, Daring Traveler
- 好奇心の神童、ケラン/Kellan, Inquisitive Prodigy
- ケラン・ザ・キッド/Kellan, the Kid
- 次元の先駆者、ケラン/Kellan, Planar Trailblazer
[編集] サイクル
カルロフ邸殺人事件の2色のレアの伝説のクリーチャーのサイクル。
- 探偵社社長、エズリム/Ezrim, Agency Chief(白青)
- 華やかな支配者、テイサ/Teysa, Opulent Oligarch(白黒)
- 顔を繕う者、ラザーヴ/Lazav, Wearer of Faces(青黒)
- 先見的発明者、カイロックス/Kylox, Visionary Inventor(青赤)
- 大虐殺の審美家、ジュディス/Judith, Carnage Connoisseur(黒赤)
- 蜘蛛網の頭、アイゾーニ/Izoni, Center of the Web(黒緑)
- 古き神々の咆哮、ヤラス/Yarus, Roar of the Old Gods(赤緑)
- 法の超越者、オレリア/Aurelia, the Law Above(赤白)
- 真夜中の光、トルシミール/Tolsimir, Midnight's Light(緑白)
- 好奇心の神童、ケラン/Kellan, Inquisitive Prodigy(緑青)
[編集] ストーリー
ケラン/Kellanはエルドレイン/Eldraine出身のハーフフェイ。
領界路/Omenpathを通じてラヴニカ/Ravnicaへやってきた彼はラヴニカ魔法探偵社/The Ravnican Agency of Magicological Investigationsに入社し、暴走するアンズラグ/Anzragを捕獲するなど名を挙げていた。
詳細はケラン/Kellanを参照。