姿分け/Shapesharer

提供：MTG Wiki

1970年1月1日 (木) 09:00時点における版 (編集) (トーク)		2024年6月15日 (土) 18:14時点における最新版 (編集) (取り消し) Ussu (トーク | 投稿記録)
（5人の利用者による、間の7版が非表示）
3行：		3行：
	[[多相の戦士]]を任意の[[クリーチャー]]の[[コピー]]に変える多相の戦士。		[[多相の戦士]]を任意の[[クリーチャー]]の[[コピー]]に変える多相の戦士。
−	コピーを行う多相の戦士は自身でも良いし、別の多相の戦士でも構わない。	+	コピー先の多相の戦士は自身でも良いし、別の多相の戦士でも構わない。またコピー元、コピー先ともに[[コントローラー]]が自分と[[対戦相手]]のどちらであるかも問わない。その意味で、[[構築]]で自分のクリーチャーをコピーする何らかの[[コンボパーツ]]としての運用を基本としながらも、状況に応じて対戦相手の強いクリーチャーをコピーしたりといった柔軟性の高い運用が期待できる。
−	またコピー元、コピー先ともに[[コントローラー]]が自分と[[対戦相手]]のどちらであるかも問わない。	+
−	その意味で、基本は[[構築]]で自分のクリーチャーをコピーする何らかの[[コンボ]]パーツとして用いると思われるものの、状況に応じて対戦相手の強いクリーチャーをコピーしたり、[[伝説の]]クリーチャーをコピーして[[対消滅]]させたりといった柔軟性の高い運用が期待できる。	+	[[リミテッド]]での中盤過ぎ、クリーチャーが並んだ時の柔軟性には目を見張るものがある。単純に対戦相手の[[中堅クリーチャー]]あたりと相討ちをとっても文句の無いところ。[[多相]]クリーチャーの例にもれず[[覇権]]の種や[[タイプ的カード]]との[[シナジー]]も期待できるため使いやすい。
−		+
−	[[リミテッド]]での中盤過ぎ、クリーチャーが並んだ時の柔軟性には目を見張るものがある。	+
−	単純に相手の[[中堅クリーチャー]]あたりと相打ちをとっても文句の無いところ。	+
−	多相による[[覇権]]の種や他の[[部族]]クリーチャーとのシナジーも期待出来るため使いやすい。	+
−		+
−	*相手のクリーチャーに対して使う場合に、[[スパイク]]や[[移植]]持ち等をコピーさせると[[除去]]になるので、そのようなクリーチャーとは相性が良い。	+
−	*コピー期限が[[ターン]]終了時まででなく次の自分のターンまで、という点を何かに利用出来る可能性もあるかもしれない。	+
		+	*対戦相手がコントロールする[[多相の戦士]]に対して使う場合、[[スパイク]]や[[移植]]持ちなど元の[[タフネス]]が0のクリーチャーへと強制的にコピーさせると[[除去]]になるので、そのようなクリーチャーとは相性が良い。
		+	*コピー期限が[[ターン終了時まで]]ではなく、「[[あなた]]の次のターンまで」という点を何かに利用できる可能性もあるかもしれない。
		+	**「あなたの次のターンまで」は、「次の自分のターンが始まる前（通常は[[アンタップ・ステップ]]を始める前）まで」を意味する。
	==関連カード==		==関連カード==
−	[[ローウィン・ブロック]]の[[レア]]の[[多相の戦士]]。	+	===サイクル===
−	*[[鏡の精体/Mirror Entity]]	+	{{サイクル/ローウィン・ブロックのレアの多相の戦士}}
−	<!-- -[[姿分け/Shapesharer]] -->	+
−	*[[石塚の放浪者/Cairn Wanderer]]	+
−	*[[雄牛のやっかいもの/Taurean Mauler]]	+
−	*[[カメレオンの巨像/Chameleon Colossus]]	+
	==参考==		==参考==
	*[[カード個別評価：ローウィン]] - [[レア]]		*[[カード個別評価：ローウィン]] - [[レア]]

---

2024年6月15日 (土) 18:14時点における最新版

多相の戦士を任意のクリーチャーのコピーに変える多相の戦士。

コピー先の多相の戦士は自身でも良いし、別の多相の戦士でも構わない。またコピー元、コピー先ともにコントローラーが自分と対戦相手のどちらであるかも問わない。その意味で、構築で自分のクリーチャーをコピーする何らかのコンボパーツとしての運用を基本としながらも、状況に応じて対戦相手の強いクリーチャーをコピーしたりといった柔軟性の高い運用が期待できる。

リミテッドでの中盤過ぎ、クリーチャーが並んだ時の柔軟性には目を見張るものがある。単純に対戦相手の中堅クリーチャーあたりと相討ちをとっても文句の無いところ。多相クリーチャーの例にもれず覇権の種やタイプ的カードとのシナジーも期待できるため使いやすい。

• 対戦相手がコントロールする多相の戦士に対して使う場合、スパイクや移植持ちなど元のタフネスが0のクリーチャーへと強制的にコピーさせると除去になるので、そのようなクリーチャーとは相性が良い。
• コピー期限がターン終了時までではなく、「あなたの次のターンまで」という点を何かに利用できる可能性もあるかもしれない。
  • 「あなたの次のターンまで」は、「次の自分のターンが始まる前（通常はアンタップ・ステップを始める前）まで」を意味する。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

ローウィン・ブロックのレアの多相の戦士サイクル。

• 鏡の精体/Mirror Entity
• 姿分け/Shapesharer
• 石塚の放浪者/Cairn Wanderer
• 雄牛のやっかいもの/Taurean Mauler
• カメレオンの巨像/Chameleon Colossus

[編集] 参考

• カード個別評価：ローウィン - レア