血まみれ角のミノタウルス/Gorehorn Minotaurs
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(3人の利用者による、間の3版が非表示) | |||
5行: | 5行: | ||
[[リミテッド]]では狂喜を達成せずとも4[[マナ]]3/3と、十分に戦力に成り得る。[[コモン]]であるため入手しやすく、赤のメイン・[[アタッカー]]を任せるに足る性能。[[ダブルシンボル]]である点にやや留意する必要があるだろうか。 | [[リミテッド]]では狂喜を達成せずとも4[[マナ]]3/3と、十分に戦力に成り得る。[[コモン]]であるため入手しやすく、赤のメイン・[[アタッカー]]を任せるに足る性能。[[ダブルシンボル]]である点にやや留意する必要があるだろうか。 | ||
− | *[[基本セット2012]]以前の赤の4マナ5/5実質[[バニラ]]の[[クリーチャー]]を見ると、[[バルデュヴィアの大軍/Balduvian Horde]]や[[ゴブリンの人格崩壊者/Goblin Psychopath]]、[[ヴァルショクの戦猪/Vulshok War Boar]] | + | *[[基本セット2012]]以前の赤の4マナ5/5実質[[バニラ]]の[[クリーチャー]]を見ると、[[バルデュヴィアの大軍/Balduvian Horde]]や[[ゴブリンの人格崩壊者/Goblin Psychopath]]、[[ヴァルショクの戦猪/Vulshok War Boar]]など、[[ペナルティ能力|デメリット]]持ちが多い。それらに代わり、狂喜という条件がついたといったところ。 |
*[[緑]]の[[ゴーア族の野人/Ghor-Clan Savage]]に匹敵するスペックである。 | *[[緑]]の[[ゴーア族の野人/Ghor-Clan Savage]]に匹敵するスペックである。 | ||
==ストーリー== | ==ストーリー== | ||
− | '''血まみれ角のミノタウルス'''/''Gorehorn Minotaurs''は[[フレイバー・テキスト]]から、小説[[Ashes of the Sun]]の[[ミルティーン/Mirtiin]]の[[ミノタウルス]]を[[カード]]化したものと分かる({{Gatherer|id=220294}})。 | + | '''血まみれ角のミノタウルス'''/''Gorehorn Minotaurs''は[[フレイバー・テキスト]]から、小説[[Ashes of the Sun]]の[[スタハーン/Stahaan#地名|ミルティーン/Mirtiin]]の[[ミノタウルス]][[戦士]]を[[カード]]化したものと分かる({{Gatherer|id=220294}})。 |
+ | |||
+ | {{フレイバーテキスト|ミルティーンのミノタウルスの十一の氏族の中には、手工芸の達人もいれば、博学の哲学者もいる。 残りは全部殴り担当だ。}} | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:基本セット2012]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:基本セット2012]] - [[コモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:モダンマスターズ2015]] - [[コモン]] |
2018年7月29日 (日) 18:16時点における最新版
Gorehorn Minotaurs / 血まみれ角のミノタウルス (2)(赤)(赤)
クリーチャー — ミノタウルス(Minotaur) 戦士(Warrior)
クリーチャー — ミノタウルス(Minotaur) 戦士(Warrior)
狂喜2(このターン、対戦相手1人にダメージが与えられている場合、このクリーチャーはその上に+1/+1カウンターが2個置かれた状態で戦場に出る。)
3/3リミテッドでは狂喜を達成せずとも4マナ3/3と、十分に戦力に成り得る。コモンであるため入手しやすく、赤のメイン・アタッカーを任せるに足る性能。ダブルシンボルである点にやや留意する必要があるだろうか。
- 基本セット2012以前の赤の4マナ5/5実質バニラのクリーチャーを見ると、バルデュヴィアの大軍/Balduvian Hordeやゴブリンの人格崩壊者/Goblin Psychopath、ヴァルショクの戦猪/Vulshok War Boarなど、デメリット持ちが多い。それらに代わり、狂喜という条件がついたといったところ。
- 緑のゴーア族の野人/Ghor-Clan Savageに匹敵するスペックである。
[編集] ストーリー
血まみれ角のミノタウルス/Gorehorn Minotaursはフレイバー・テキストから、小説Ashes of the Sunのミルティーン/Mirtiinのミノタウルス戦士をカード化したものと分かる(イラスト)。
ミルティーンのミノタウルスの十一の氏族の中には、手工芸の達人もいれば、博学の哲学者もいる。 残りは全部殴り担当だ。