ゴブリンの連射/Goblin Barrage
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2021年9月5日 (日) 15:43時点における最新版
Goblin Barrage / ゴブリンの連射 (３)(赤)
ソーサリー
ソーサリー
キッカー ― アーティファクト１つかゴブリン(Goblin)１体を生け贄に捧げる。（あなたはこの呪文を唱えるに際し、他のコストに加えてアーティファクト１つかゴブリン１体を生け贄に捧げてもよい。）
クリーチャー１体を対象とする。ゴブリンの連射はそれに４点のダメージを与える。この呪文がキッカーされていたなら、プレイヤー１人かプレインズウォーカー１体を対象とする。これはそれに４点のダメージを与える。
対クリーチャー火力。キッカーすると追加でプレイヤーかプレインズウォーカーにもダメージを与える赤のソーサリー。
通常はやや重い除去でしかないが、キッカーすれば合計8点ダメージと高効率になる。キッカー・コストにはゴブリンかアーティファクトの生け贄を要求するため、カード・アドバンテージは失ってしまう点に注意が必要。プレインズウォーカーを対象にすれば2対2交換が狙えるので積極的に活用したい。
リミテッドではそのまま使っても悪くない水準の除去。キッカーすれば同時にライフを詰められるが、ドラフトの時点で意識してピックしないとキッカー・コストを支払えない可能性がある。とはいえコモンのゴブリンは血石のゴブリン/Bloodstone Goblinとスカークの探鉱者/Skirk Prospectorの2種類のみで、他の優秀な戦力を見逃してまで優先すべきとは言い難い。アーティファクトを織り交ぜつつ「キッカーできたらラッキー」程度に留めておくのがよいだろう。
- 条件付きながらクリーチャー＋プレイヤー（プレインズウォーカー）への火力という性質上、降り注ぐ火の粉/Shower of Sparksの亜種といえる。
[編集] ルール
- キッカーの有無に関わらず、必ずクリーチャー1体は対象にしなければならない。対象に取れるクリーチャーが1体も戦場に存在しなければ唱えることはできない。
- 自分がコントロールしているゴブリンかアーティファクト・クリーチャーを対象に唱えつつ、それをキッカー・コストとして生け贄に捧げることは適正である。そうした場合、プレイヤーかプレインズウォーカーにダメージを与えることができる。[1]
[編集] 参考
- ↑ 『ドミナリア』 リリースノート(Game Play 最終更新 2018年1月31日)
