フライデー・ナイト・マジック・プロモーション・カード
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− | *[[2000年]]8月より、[[エキスパンション・シンボル]]が[[DCI]]のロゴマークになり、[[コレクター番号]]も第6版のものが入らなくなった。[[イラスト]] | + | *[[2000年]]8月より、[[エキスパンション・シンボル]]が[[DCI]]のロゴマークになり、[[コレクター番号]]も第6版のものが入らなくなった。[[イラスト]]はカードの初出[[セット]]のものを使用するようになった。また古典から引用された新規の[[フレイバー・テキスト]]が付くこともある。 |
− | *[[2003年]]1月から年ごとに[[コレクター番号]] | + | *[[2003年]]1月から年ごとに[[コレクター番号]]が降られるようになり、コレクター番号の隣にF03のように発行された年が書かれるようになった。 |
*[[2003年]]8月から[[第8版]]以降のカード枠([[新枠]])が採用された。流星の代わりにFNMのロゴの[[透かし]]が入るようになった。 | *[[2003年]]8月から[[第8版]]以降のカード枠([[新枠]])が採用された。流星の代わりにFNMのロゴの[[透かし]]が入るようになった。 | ||
− | *[[2008年]] | + | *[[2008年]]1月から新規イラストが使用されるようになった。また、引用ではなく完全新規のフレイバー・テキストが付くこともある。 |
*[[2010年]]からエキスパンション・シンボルがDCIから流星マークに変更された。 | *[[2010年]]からエキスパンション・シンボルがDCIから流星マークに変更された。 | ||
*[[2011年]]4月から透かしがFNMのロゴから流星マークに変更され、イラストの右下に新しいフライデー・ナイト・マジックのロゴが入るようになった。その後、7月からはイラストのロゴが無くなっている。 | *[[2011年]]4月から透かしがFNMのロゴから流星マークに変更され、イラストの右下に新しいフライデー・ナイト・マジックのロゴが入るようになった。その後、7月からはイラストのロゴが無くなっている。 | ||
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**[[2015年]]7月・8月のプロモーション・カードは、[[モダンマスターズ2015]]発売を記念して[[モダン]][[フォーマット]]における有力カードが選出された。 | **[[2015年]]7月・8月のプロモーション・カードは、[[モダンマスターズ2015]]発売を記念して[[モダン]][[フォーマット]]における有力カードが選出された。 | ||
*2011年7月からは英語だけでなく各国の言語のプロモーション・カードが印刷されるようになった。 | *2011年7月からは英語だけでなく各国の言語のプロモーション・カードが印刷されるようになった。 | ||
− | *[[2013年]]4月~2014年1月まで、[[ラヴニカへの回帰ブロック]]のカードが選ばれた。テキスト枠に流星マークは無く、代わりに[[ギルド/Guild]]・シンボルに置き換えられている。これ以降、元のカードにギルドや[[氏族/Clan]] | + | *[[2013年]]4月~2014年1月まで、[[ラヴニカへの回帰ブロック]]のカードが選ばれた。テキスト枠に流星マークは無く、代わりに[[ギルド/Guild]]・シンボルに置き換えられている。これ以降、元のカードにギルドや[[氏族/Clan]]といった透かしが印刷されている場合、流星マークではなく元のシンボルが印刷される。 |
**2015年9月のプロモーション・カードの[[オジュタイの語り部/Orator of Ojutai]]のみ、元のシンボル([[オジュタイ氏族/The Ojutai clan]])ではなく流星マークが印刷された。 | **2015年9月のプロモーション・カードの[[オジュタイの語り部/Orator of Ojutai]]のみ、元のシンボル([[オジュタイ氏族/The Ojutai clan]])ではなく流星マークが印刷された。 | ||
*2014年7月のプロモーション・カードから[[新枠#基本セット2015以降のカード枠|基本セット2015以降のカード枠]]が採用された。元の[[稀少度]]にかかわらずホログラムが付く。 | *2014年7月のプロモーション・カードから[[新枠#基本セット2015以降のカード枠|基本セット2015以降のカード枠]]が採用された。元の[[稀少度]]にかかわらずホログラムが付く。 |
2019年2月17日 (日) 13:08時点における版
フライデー・ナイト・マジックで配布されたプロモーション・カードの一覧。
目次 |
概要
フライデー・ナイト・マジックに参加したプレイヤーに、店舗の裁量で配布されるプロモーション・カード。
プロモーション・カードの変遷
- 最初期は、第6版のカードの左下に流星の箔押しが入ったプレミアム・カードだった。また英語版しか存在しなかった。
- 2000年8月より、エキスパンション・シンボルがDCIのロゴマークになり、コレクター番号も第6版のものが入らなくなった。イラストはカードの初出セットのものを使用するようになった。また古典から引用された新規のフレイバー・テキストが付くこともある。
- 2003年1月から年ごとにコレクター番号が降られるようになり、コレクター番号の隣にF03のように発行された年が書かれるようになった。
- 2003年8月から第8版以降のカード枠(新枠)が採用された。流星の代わりにFNMのロゴの透かしが入るようになった。
- 2008年1月から新規イラストが使用されるようになった。また、引用ではなく完全新規のフレイバー・テキストが付くこともある。
- 2010年からエキスパンション・シンボルがDCIから流星マークに変更された。
- 2011年4月から透かしがFNMのロゴから流星マークに変更され、イラストの右下に新しいフライデー・ナイト・マジックのロゴが入るようになった。その後、7月からはイラストのロゴが無くなっている。
- 2011年7月のプロモーション・カードからは、主に最新の基本セットおよびブロックからカードが選出されるようになった。あくまで指針であり、2012年12月のギタクシア派の調査/Gitaxian Probeなどをはじめとしていくつか例外が存在する。
- 2015年7月・8月のプロモーション・カードは、モダンマスターズ2015発売を記念してモダンフォーマットにおける有力カードが選出された。
- 2011年7月からは英語だけでなく各国の言語のプロモーション・カードが印刷されるようになった。
- 2013年4月~2014年1月まで、ラヴニカへの回帰ブロックのカードが選ばれた。テキスト枠に流星マークは無く、代わりにギルド/Guild・シンボルに置き換えられている。これ以降、元のカードにギルドや氏族/Clanといった透かしが印刷されている場合、流星マークではなく元のシンボルが印刷される。
- 2015年9月のプロモーション・カードのオジュタイの語り部/Orator of Ojutaiのみ、元のシンボル(オジュタイ氏族/The Ojutai clan)ではなく流星マークが印刷された。
- 2014年7月のプロモーション・カードから基本セット2015以降のカード枠が採用された。元の稀少度にかかわらずホログラムが付く。
- 2017年10月~2018年4月まで、通常の定型マジックカードの代わりに両面トークン・カードが配布された。配布の方法も1ヶ月1種類だったものが、3か月分が一度に配布され店舗の裁量に任せる形となっている。
- 2018年4月より、プレイヤーからの要望の結果、再び最新のセットのカードのプロモーション版が配布されるようになった[1]。ただし仕様は以前と大きく変わり、イラストとコレクター番号がセットに収録されているものと同一な代わりに、特殊なレイアウトの枠になった。透かしもセット特有の透かしとは関係なくプレインズウォーカー・シンボルとなる。また配布期間も両面トークンカードと同じく3か月分が一度に店舗に配布される。
古いプロモーション・カードの画像は、以下のサイトでも見ることができる。
- 2000年2月~ : MAGIC RARITIES → Friday Night Magic Promos
- 2000年2月~ : magiccards.info → Friday Night Magic
- 2007年1月~ : あんかば → 2006~2009プロモーションカード画像 2010?プロモーションカード画像 2011?プロモーションカード画像 2012年プロモーションカード画像 2013年プロモーションカード画像
プロモーション・カード一覧
参考
- ↑ 『ドミナリア』にてトークンでないFNMプロモが戻ってきます(News 2018年2月5日)