ブレイヤの見習い/Breya's Apprentice
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2021年9月1日 (水) 19:41時点における版
Breya's Apprentice / ブレイヤの見習い (2)(赤)
アーティファクト クリーチャー — 人間(Human) 工匠(Artificer)
アーティファクト クリーチャー — 人間(Human) 工匠(Artificer)
ブレイヤの見習いが戦場に出たとき、飛行を持つ無色の1/1の飛行機械(Thopter)アーティファクト・クリーチャー・トークン1体を生成する。
(T),アーティファクト1つを生け贄に捧げる:以下から1つを選ぶ。
・あなたのライブラリーの一番上のカードを追放する。次のあなたのターンの終了時まで、あなたはそのカードをプレイしてもよい。
・クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+2/+0の修整を受ける。
エーテリウム造物師、ブレイヤ/Breya, Etherium Shaperの見習い。飛行機械を引き連れ、アーティファクトを生け贄に起動するタップ能力で衝動的ドローかパワー強化を行える。
様々なコストが軽くなった小型版という風だが、ボード・コントロールに秀でていたあちらに対しこちらはマナ要らずのタップ能力で手札補充を行うので、実はラト=ナムの賢人/Sage of Lat-Namの赤い強化版である。自身もアーティファクトなので、召喚酔いが解けた後ならこれ1枚から衝動的ドロー2枚に変換可能な、赤らしからぬ堅実アドバンテージカード。闇住まいの神託者/Dark-Dweller Oracleと違って使用期限が次のターンなので、除去に対応して生け贄にしても無駄になりやすい弱点が克服されている。リミテッドでは自前の飛行機械への接合移し替えがマナ要らずで自在に利くパンプアップ能力も見た目によらず高い打点を見せる。
モダンでは単独のカードパワーが若干寂しい器用貧乏さなため、電結親和や軍団のまとめ役、ウィノータ/Winota, Joiner of Forcesなどのようなサブタイプシナジーを利用するカードとの併用が前提となる。
- エスパー/Esper人でありながら赤単色という師に輪をかけて奇抜な存在。