手裏剣/Shuriken

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**#上記能力を解決すると、自分のクリーチャーに相手がコントロールしている状態の手裏剣が装備されている状態になる。手裏剣のダメージ能力は、装備しているクリーチャーが持っていることに注意。
 
**#上記能力を解決すると、自分のクリーチャーに相手がコントロールしている状態の手裏剣が装備されている状態になる。手裏剣のダメージ能力は、装備しているクリーチャーが持っていることに注意。
 
**#そのクリーチャーをタップして、自分の(できれば[[タフネス]]が3以上ある)クリーチャーにダメージを与える。忍者でないクリーチャーが手裏剣の能力でダメージを与えたので、手裏剣のコントローラーは自分に移る。
 
**#そのクリーチャーをタップして、自分の(できれば[[タフネス]]が3以上ある)クリーチャーにダメージを与える。忍者でないクリーチャーが手裏剣の能力でダメージを与えたので、手裏剣のコントローラーは自分に移る。
*{{Gatherer|id=81997|イラスト}}では、刃が二股に分かれた棒手裏剣が投げられている。[[エキスパンション・シンボル]]にあるような、一般に知られる形状の物は「車剣」(そのなかでも「四方手裏剣」)という。イラストから判断するに手裏剣というよりは飛びくないのようなビジュアルで、某世界的有名忍者漫画の影響を感じさせる。同作品ではくないを投擲武器としているが、実際はサバイバルナイフの一種であった。(投げることも考慮した小型のものを特に飛びくないと呼ぶ)
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*{{Gatherer|id=94220}}では、刃が二股に分かれた棒手裏剣が投げられている。[[エキスパンション・シンボル]]にあるような、一般に知られる形状の物は「車剣」(そのなかでも「四方手裏剣」)という。イラストから判断するに手裏剣というよりは飛びくない、もしくは静定剣(とっさに刃物を当籤武器として流用すること)のほうが近いようだ。
 
**手裏剣の詳細については[[Wikipedia:ja:手裏剣]]を参照。
 
**手裏剣の詳細については[[Wikipedia:ja:手裏剣]]を参照。
*なお、棒手裏剣の場合「きちんと扱えないと刺さらない」のであって、戻ってこないわけではない。(そもそも棒手裏剣は構造上戻ってこない)そのためこのカードのフレーバーも[[手甲/Shuko]]などと同じ、微妙に間違った知識の気配がしている。
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**カードで表現されているように「戻ってくる」ことは基本的にないので、[[手甲/Shuko]]などと同じく微妙に間違った知識が元になっていることが伺える。もっとも、機能の[[フレイバー]]をどのように解釈するかでも意味合いが変わるので一概には言えない。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:神河謀叛]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:神河謀叛]] - [[アンコモン]]
 
[[Category:テキストが正常でないカード]]
 
[[Category:テキストが正常でないカード]]

2023年3月25日 (土) 17:00時点における版


Shuriken / 手裏剣 (1)
アーティファクト — 装備品(Equipment)

装備しているクリーチャーは「(T),手裏剣をはずす:クリーチャー1体を対象とする。手裏剣はそれに2点のダメージを与える。その後そのクリーチャーのコントローラーは、装備しているクリーチャーが忍者(Ninja)でないかぎり、手裏剣のコントロールを得る。」を持つ。
装備(2)((2):あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それにつける。装備はソーサリーとしてのみ行う。)


WHISPERのテキストには誤りがあります。「装備しているクリーチャーが忍者(Ninja)でないかぎり、」は「それが忍者(Ninja)からはずされたのでないかぎり、」と読み替えて下さい。

神河謀叛忍者が登場することを受けて、モチーフからデザインされたカードの1つ。忍者だけが「何本でも巧みに操ることができる」ことで風合いを出している。

対象クリーチャー限定であるために評価が下がるものの、忍者デッキならば使い回しの可能な無色ダメージ源として重要な位置を占めるであろう。特に、リミテッドで噛み合った時には一級の脅威となる。

装備品としては、同エキスパンションに忍者に限定されず汎用性が高い梅澤の十手/Umezawa's Jitteレアにあり、それにはどうしても劣る。

  • 装備能力対応してはずす」能力を起動した場合、コントローラーは変わるが、手裏剣は対象としたクリーチャーに装備される。なぜなら、起動型能力のコントローラーは起動時に決定され、それ以降は変化しないからである。→参考
    • このことを利用して、忍者がいない状態で相手側クリーチャーに2点ダメージを与え、なおかつ自分で手裏剣を保持するテクニックがある。
      1. 自分の(忍者でない)クリーチャーに装備する。
      2. 自分の他の(忍者でない)クリーチャーに装備能力を起動し、さらに対応して相手のクリーチャーに2点ダメージを与える。
      3. 上記能力を解決すると、自分のクリーチャーに相手がコントロールしている状態の手裏剣が装備されている状態になる。手裏剣のダメージ能力は、装備しているクリーチャーが持っていることに注意。
      4. そのクリーチャーをタップして、自分の(できればタフネスが3以上ある)クリーチャーにダメージを与える。忍者でないクリーチャーが手裏剣の能力でダメージを与えたので、手裏剣のコントローラーは自分に移る。
  • イラストでは、刃が二股に分かれた棒手裏剣が投げられている。エキスパンション・シンボルにあるような、一般に知られる形状の物は「車剣」(そのなかでも「四方手裏剣」)という。イラストから判断するに手裏剣というよりは飛びくない、もしくは静定剣(とっさに刃物を当籤武器として流用すること)のほうが近いようだ。
    • 手裏剣の詳細についてはWikipedia:ja:手裏剣を参照。
    • カードで表現されているように「戻ってくる」ことは基本的にないので、手甲/Shukoなどと同じく微妙に間違った知識が元になっていることが伺える。もっとも、機能のフレイバーをどのように解釈するかでも意味合いが変わるので一概には言えない。

参考

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