露天鉱床/Strip Mine
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*初出の[[アンティキティー]]では、イラスト違いのバージョン4種が存在していたが、非常に似通った絵でぱっと見ではほとんど見分けがつかない(カード画像:{{Gatherer|id=1076|1}}{{Gatherer|id=1077|2}}{{Gatherer|id=1078|3}}{{Gatherer|id=1079|4}})。[[ミシュラの工廠/Mishra's Factory]]を見習って欲しい。 | *初出の[[アンティキティー]]では、イラスト違いのバージョン4種が存在していたが、非常に似通った絵でぱっと見ではほとんど見分けがつかない(カード画像:{{Gatherer|id=1076|1}}{{Gatherer|id=1077|2}}{{Gatherer|id=1078|3}}{{Gatherer|id=1079|4}})。[[ミシュラの工廠/Mishra's Factory]]を見習って欲しい。 | ||
*[[From the Vault:Exiled]]に{{Gatherer|id=194968|新規イラスト}}で収録された。 | *[[From the Vault:Exiled]]に{{Gatherer|id=194968|新規イラスト}}で収録された。 | ||
+ | *[[兄弟戦争]]の舞台となってしまった[[ドミナリア/Dominaria]]の成れの果て。ドミナリアの大部分は資源を使い果たされ、草一つもマナも生み出せない不毛の地となってしまった。 | ||
+ | *特に戦争の中心地であった[[テリシア/Terisiare]]大陸は、壊滅的な被害を受け氷河期へと移行する。(→[[アイスエイジ・ブロック]]) | ||
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1996年10月1日より[[スタンダード]]で[[制限カード]]、1997年1月1日よりスタンダードでの制限カードの廃止に伴い[[禁止カード]]に指定された。[[Type1]]では制限カード、[[Type1.5]]では禁止カードに指定されていた。2004年9月20日から移行した[[ヴィンテージ]]でも続けて制限カード、[[レガシー]]では禁止カードに指定されている。 | 1996年10月1日より[[スタンダード]]で[[制限カード]]、1997年1月1日よりスタンダードでの制限カードの廃止に伴い[[禁止カード]]に指定された。[[Type1]]では制限カード、[[Type1.5]]では禁止カードに指定されていた。2004年9月20日から移行した[[ヴィンテージ]]でも続けて制限カード、[[レガシー]]では禁止カードに指定されている。 | ||
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+ | 制限・禁止カードになるほど凄まじい性能のため、数多くの調整版(ほとんどが下位互換)が存在する。 | ||
− | *[[不毛の大地/Wasteland]] - [[対象]]が[[基本でない土地]]のみになった。しかし[[デュアルランド]]や[[ミシュラランド]] | + | *[[不毛の大地/Wasteland]] - [[対象]]が[[基本でない土地]]のみになった。しかし[[デュアルランド]]や[[ミシュラランド]]のなど凶悪な土地を潰す上では問題ないため、[[レガシー]]・[[ヴィンテージ]]双方で猛威を奮っている。 |
− | + | 「不毛の大地」でも十分以上の性能だったため、更に調整が施された。(特記事項がない限り、すべて基本でない土地のみ破壊可能) | |
− | *[[黄塵地帯/Dust Bowl]] - [[起動]] | + | *[[黄塵地帯/Dust Bowl]] - [[起動]]にマナがかかるが繰り返し使える。これは「露天鉱床」にもない特徴。 |
*[[地盤の際/Tectonic Edge]] - 起動にマナがかかる上に条件がある。 | *[[地盤の際/Tectonic Edge]] - 起動にマナがかかる上に条件がある。 | ||
− | *[[幽霊街/Ghost Quarter]] - | + | *[[幽霊街/Ghost Quarter]] - [[基本土地]]も破壊できるが、土地を[[破壊]]する際[[コントローラー]]に基本土地の[[サーチ]]を許す。 |
− | *[[浸食する荒原/Encroaching Wastes]] - | + | *[[浸食する荒原/Encroaching Wastes]] - 不毛の大地へ多くの起動マナコストを上乗せした。 |
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==参考== | ==参考== |
2013年10月14日 (月) 18:51時点における版
土地の能力であるためカウンター困難な、非常に強力な単体土地破壊。
土地破壊のコストとしては非常に軽く、土地破壊デッキはもちろんの事、マナ基盤がタイトではないデッキならば、ほぼどんな種類のデッキにも入りうるほど。また、軽く土地を破壊できる、つまりマナを束縛できるという点では、青の天敵と言えるものであり、事実これが横行していた時代は、青にとって冬の時代だった。
世界のるつぼ/Crucible of Worldsを置けば、ほぼ対戦相手の土地は壊滅状態である。オーバーキル気味だが、さらに踏査/Explorationを加えるのも良いだろう。
- Maze of Ithなどとは異なり、きっちり無色マナを出せる所もポイント。
- 現在ではもみ消し/Stifleなどで、土地破壊の能力を打ち消すことは可能。
- 初出のアンティキティーでは、イラスト違いのバージョン4種が存在していたが、非常に似通った絵でぱっと見ではほとんど見分けがつかない(カード画像:1234)。ミシュラの工廠/Mishra's Factoryを見習って欲しい。
- From the Vault:Exiledに新規イラストで収録された。
- 兄弟戦争の舞台となってしまったドミナリア/Dominariaの成れの果て。ドミナリアの大部分は資源を使い果たされ、草一つもマナも生み出せない不毛の地となってしまった。
- 特に戦争の中心地であったテリシア/Terisiare大陸は、壊滅的な被害を受け氷河期へと移行する。(→アイスエイジ・ブロック)
それ以前の戦いとは異なり、ウルザとミシュラの戦いでは、ドミナリアそのものさえも戦争の犠牲となった。
1996年10月1日よりスタンダードで制限カード、1997年1月1日よりスタンダードでの制限カードの廃止に伴い禁止カードに指定された。Type1では制限カード、Type1.5では禁止カードに指定されていた。2004年9月20日から移行したヴィンテージでも続けて制限カード、レガシーでは禁止カードに指定されている。
関連カード
亜種
制限・禁止カードになるほど凄まじい性能のため、数多くの調整版(ほとんどが下位互換)が存在する。
「不毛の大地」でも十分以上の性能だったため、更に調整が施された。(特記事項がない限り、すべて基本でない土地のみ破壊可能)
- 黄塵地帯/Dust Bowl - 起動にマナがかかるが繰り返し使える。これは「露天鉱床」にもない特徴。
- 地盤の際/Tectonic Edge - 起動にマナがかかる上に条件がある。
- 幽霊街/Ghost Quarter - 基本土地も破壊できるが、土地を破壊する際コントローラーに基本土地のサーチを許す。
- 浸食する荒原/Encroaching Wastes - 不毛の大地へ多くの起動マナコストを上乗せした。