血母、イシュカナ/Ishkanah, Broodmother

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新たに登場した[[イシュカナ/Ishkanah]]。[[蜘蛛]]の[[ロード (俗称)|ロード]]であり、[[墓地]]の[[カード]]を[[コスト]]に蜘蛛の[[呪文書からドラフト]]する[[伝説の]]蜘蛛。
 
新たに登場した[[イシュカナ/Ishkanah]]。[[蜘蛛]]の[[ロード (俗称)|ロード]]であり、[[墓地]]の[[カード]]を[[コスト]]に蜘蛛の[[呪文書からドラフト]]する[[伝説の]]蜘蛛。
  
呪文書のほとんどが[[]]で、唯一の[[]]である[[ドライダー/Drider]][[蜘蛛の発生/Spider Spawning]]の[[フラッシュバック]]は[[シングルシンボル]]なので[[タッチ]]する程度で充分まかなえる。
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[[全体強化]]は蜘蛛らしく[[タフネス]]への修正が大きく、元々タフネス偏重が多い蜘蛛をさらに粘り強くしてくれる。一方でタフネス過剰になりかねず、蜘蛛は[[種族]]で見ると[[能力]]の役割も偏りがち。強化した上でどういった勝ち筋に持ち込むかは意識する必要がある。[[蜘蛛の女王、ロルス/Lolth, Spider Queen]]の[[トークン]]は[[攻撃]]担当としても使いやすく、維持できれば強力。
  
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ドラフト能力の呪文書も蜘蛛一色。[[色]]はほとんどが[[緑]]で、唯一の[[黒]]である[[ドライダー/Drider]]や[[蜘蛛の発生/Spider Spawning]]の[[フラッシュバック]]は[[シングルシンボル]]なので[[タッチ]]する程度で充分まかなえる。2回目以降はドラフトした[[カード]]自体も墓地のコストを賄える点はドラフトならではの長所と言える。[[孵卵場の蜘蛛/Hatchery Spider]]や[[蜘蛛の発生/Spider Spawning]]は先の勝ち筋への一つの回答でもあり、これらのピックを想定してコストはクリーチャー以外を優先したい。
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天敵は同セットで追加された[[脆性破/Brittle Blast]]。肝心のイシュカナが[[火力]]の射程範囲で、自分が[[先攻]]でも出した[[ターン]]に合わされる可能性があり、[[死亡]]が[[追放]]になるのもドラフトの使い勝手を大幅に減殺される。[[対戦相手]]の[[デッキ]]に[[赤]]が含まれている場合は[[唱える]]タイミングを見極めたい。
  
 
*日本語版の[[名前|カード名]]は[[誤訳/名訳|誤訳]]。「brood(種族、一腹の子)」を「blood(血)」と取り違えたものと思われる。かつての[[血の暴君、シディシ/Sidisi, Brood Tyrant]]と同様の訳。
 
*日本語版の[[名前|カード名]]は[[誤訳/名訳|誤訳]]。「brood(種族、一腹の子)」を「blood(血)」と取り違えたものと思われる。かつての[[血の暴君、シディシ/Sidisi, Brood Tyrant]]と同様の訳。

2022年1月17日 (月) 10:04時点における版


MTGアリーナ専用カード

Ishkanah, Broodmother / 血母、イシュカナ (3)(緑)
伝説のクリーチャー — 蜘蛛(Spider)

到達
あなたがコントロールしていてこれでないすべての蜘蛛は+1/+2の修整を受ける。
(1)(黒/緑)、あなたの墓地にあるカード2枚を追放する:血母、イシュカナの呪文書からカード1枚をドラフトする。

3/5

アーティスト:Reiko Murakami


新たに登場したイシュカナ/Ishkanah蜘蛛ロードであり、墓地カードコストに蜘蛛の呪文書からドラフトする伝説の蜘蛛。

全体強化は蜘蛛らしくタフネスへの修正が大きく、元々タフネス偏重が多い蜘蛛をさらに粘り強くしてくれる。一方でタフネス過剰になりかねず、蜘蛛は種族で見ると能力の役割も偏りがち。強化した上でどういった勝ち筋に持ち込むかは意識する必要がある。蜘蛛の女王、ロルス/Lolth, Spider Queenトークン攻撃担当としても使いやすく、維持できれば強力。

ドラフト能力の呪文書も蜘蛛一色。はほとんどがで、唯一のであるドライダー/Drider蜘蛛の発生/Spider Spawningフラッシュバックシングルシンボルなのでタッチする程度で充分まかなえる。2回目以降はドラフトしたカード自体も墓地のコストを賄える点はドラフトならではの長所と言える。孵卵場の蜘蛛/Hatchery Spider蜘蛛の発生/Spider Spawningは先の勝ち筋への一つの回答でもあり、これらのピックを想定してコストはクリーチャー以外を優先したい。

天敵は同セットで追加された脆性破/Brittle Blast。肝心のイシュカナが火力の射程範囲で、自分が先攻でも出したターンに合わされる可能性があり、死亡追放になるのもドラフトの使い勝手を大幅に減殺される。対戦相手デッキが含まれている場合は唱えるタイミングを見極めたい。

  • 日本語版のカード名誤訳。「brood(種族、一腹の子)」を「blood(血)」と取り違えたものと思われる。かつての血の暴君、シディシ/Sidisi, Brood Tyrantと同様の訳。
    • (かなりの意訳ではあるものの)broodを「血統」と訳している過去のカードも散見されるためもしかしたら血(統の)母ということなのかもしれない。
    • もっとも、同じBroodmotherを冠している既存カードドラゴンの大母/Dragon Broodmotherは「血」要素のない訳なのだが。

ルール

関連カード

ストーリー

詳細はイシュカナ/Ishkanahを参照。

参考

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