異種移植/Xenograft

提供：MTG Wiki

奸謀/Conspiracyの亜種。マナ・コストの色拘束が緩くなった代わりに、影響を受けるのが戦場のクリーチャーのみになっている。また、元のクリーチャー・タイプはそのまま残る。

強力な部族シナジーとのコンボを前提としたカード。同じミラディンの傷跡ブロックでは、マイアやゴーレムといった種族が候補に挙がる。また、続くイニストラード・ブロックでは部族シナジーが充実しており、いろいろなアイディアが思い浮かぶカード。

とはいえ単体は何もしないカードであり、5マナとカード1枚分のアドバンテージ損になってしまうため、ちょっとしたシナジーを得られる程度の使い方では出費に見合わない。そのため（ジョニーやヴォーソスの雑談ではしばしば名前が挙がるが）実際にはほとんど使われない。

• イクサランではさらなる後継カードの秘儀での順応/Arcane Adaptationが登場。

参考

• カード個別評価：新たなるファイレクシア / ファイレクシア陣営 - レア