こじ開け/Break Open
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相手が変異誘発型能力を持つ変異クリーチャーをプレイしていたなら、その誘発のタイミングを不適当なときにずらし、無効にできるかもしれない、という程度の効果しか持たない。
表向きの方が強いクリーチャーも多く、3ターン目にそびえ立つベイロス/Towering Balothなどが表になると悲惨。相手をサポートするようなものであり、ほぼ役立たずなカード。
- 蒼ざめた月/Pale Moonや生命の色/Lifelaceなど、弱いカードというのは大抵結局何もしないカードであるが、これは使った方が不利になるという珍しいカードである。
- せめて確認だけして、表にするかは任意であればまだ良かったかもしれない。それでもリミテッドですら出番は無さそうではあるが。
- どうしても表が気になるなら、ショック/Shockで除去して墓地で確認しよう。
参考
- 18,000 Words: The 100 Worst Magic Cards of All Time 第19位(Braingeyser)
- カード個別評価:オンスロート - コモン