ナントゥーコの刻む者/Nantuko Slicer
提供:MTG Wiki
MTGアリーナ専用カード
Nantuko Slicer / ナントゥーコの刻む者 (2)(緑)(緑)クリーチャー — 昆虫(Insect)
キッカー(黒)
ナントゥーコの刻む者が戦場に出たとき、あなたの墓地にあるカード1枚を対象とする。それをあなたの手札に戻す。この呪文がキッカーされていたなら、対戦相手の墓地にあるカード1枚を対象とする。それの複写1枚をあなたの手札に創出する。それは「あなたは、この呪文を唱えるためにマナを望む色のマナであるかのように支払ってもよい。」を永久に得る。
アーティスト:Simon Dominic
一回り大きな永遠の証人/Eternal Witness。キッカーコストを支払うと対戦相手の墓地からも回収できる。
アルケミー環境の同色の墓地回収である闇叫び/Gloomshriekerや手繰り寄せ/Retrieveと比べて1マナ重いが、カード・タイプを選ばず2枚あれば使い回しも可能。キッカーと合わせて5マナ払うことでカード・アドバンテージも得られる。カードの性質は相手のデッキにある程度左右されるが、1マナ追加するだけで得られる効果としては十分だろう。
弱点はやはり素出しでも4マナという重さ。ランプデッキのブロッカーとしての適性は高いため、早い段階で回せるようにしていきたい。
- テキストからは読み取れないが、対戦相手の墓地が空のときにキッカーすると回収能力が丸々不発になる。対象を2つ取っているので自分の墓地のカードだけは回収できそうなものだが、実際の挙動としては対象に取ることすらできなくなり3/2のバニラと化すため要注意。