バントのオベリスク/Obelisk of Bant
提供:MTG Wiki
2024年11月16日 (土) 02:22時点におけるAerugo aeruginosa (トーク | 投稿記録)による版
緑を含むバントでは、マナ・アーティファクトに頼る必要が薄い。特に貴族の教主/Noble Hierarchが登場してからはますますその傾向が顕著になった。そのため、リミテッドでのマナ基盤の安定が主な出番である。
- イラストを見ると、オベリスクの根元にちょこんと木が生えているのが見える。どうやらものすごく巨大な建造物のようだ。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
アラーラの断片のオベリスクのサイクル。各断片に対応した3色の色マナを生み出すマナ・アーティファクト。
- バントのオベリスク/Obelisk of Bant
- エスパーのオベリスク/Obelisk of Esper
- グリクシスのオベリスク/Obelisk of Grixis
- ジャンドのオベリスク/Obelisk of Jund
- ナヤのオベリスク/Obelisk of Naya
[編集] ストーリー[1]
グヮファ・ハジード/Gwafa Hazidが魔術で破壊した黄金塔/Giltspireから出現する。本来ならバントのマナがこれを介して大渦/The Maelstromへ流れる手はずだったが、強力な防護呪文によってチャネリングが不十分だったため、5つの断片/Shardすべてでオベリスクが活性化しても完全な衝合/Confluxが生じるには至らなかった。すでに捕縛されたハジードはもはや用をなさず、ニコル・ボーラス/Nicol Bolasはあらためてマルフェゴール/Malfegorをバントに差し向けオベリスクの活性化を命じる。
ケーダ/Kaedaが遺したマルフェゴール襲来の報をうけ、バントの兵たちはかつて黄金塔であった場所に集っていた。しかしマルフェゴールが放った死の衝撃波は兵をものともせずオベリスクを襲い―オベリスクから目も眩む真っ白な光が放たれた。