自然の類似/Natural Affinity
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緑にたまに見られる土地をクリーチャーにするカード。全ての土地がクリーチャー化するのはメリットであり、またデメリットでもある。
自分の土地のみがクリーチャー化する粗野な覚醒/Rude Awakeningのようにフィニッシャーにはなりにくい。フィニッシャーにするなら、攻撃指定後に陥穽/Ensnareなどでブロッカーを排除したり、もうひと工夫する必要がある。
- 相手の土地もクリーチャー化するため、土地を除去しやすくなる。特に火薬樽/Powder Kegとの組み合わせが有名。
- 相手が忌まわしい笑い/Hideous Laughterのような除去を使ってきたらこれを合わせることで、友情コンボによる擬似ハルマゲドン/Armageddonが成立したりする。
- 全体強化+紅蓮地獄/Pyroclasmで相手の土地だけ一掃などという、えげつないデッキも結構存在する。
- テーマデッキ深き森の脅威/Deepwood Menanceでは火山風/Volcanic Windとともに使用すれば相手のみに効く全体除去になる、と紹介されていたが、いかんせん重さが尋常ではない。
- クリーチャー化した土地は緑ではなく、無色であることに注意。
- 第8版を選ぼうで、自然の反乱/Nature's Revoltに勝利し、第8版に再録された。第9版でも引き続き再録されている。