夢の掌握/Dream's Grip

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ぐるぐる/Twiddleのほぼ上位互換。双呪を持つ上、エンチャントをタップすることができる。エンチャントをタップさせて嬉しい局面はそう多くはなかったが、未来予知でタップ能力を持つエンチャントが登場したため、あながち無駄な機能というわけでもなくなった。

本家ぐるぐるとともに、ぐるぐるデザイアで活躍した。

• 双呪で唱える場合、ルール文章の順番通りに実行するので、まずタップする効果、次にアンタップする効果となる。
• 双呪で唱える際に両方の対象を同じにして、タップさせたパーマネントをアンタップさせることもできる。リシャーダの港/Rishadan Portで真鍮の都/City of Brassをタップする前の嫌がらせなどに役立つ。
• 本家ぐるぐるはタップするのかアンタップするのかは解決時に選ぶが、こちらはモードで分かれているため唱える際に宣言する必要がある。その点に限ればぐるぐるの方が優れている。
  • たとえば放射/Radiateや墨流しのネフィリム/Ink-Treader Nephilimでコピーする際には、ぐるぐるに利があるといえる。
• 双呪で唱えてアンタップの対象を自分の土地にすれば、パーマネントを一つタップするついでにマナフィルターを行える。

参考

• カード個別評価：ミラディン - コモン