Elvish Farmer

提供：MTG Wiki

フォールン・エンパイアでの緑の特徴の1つだった『胞子（spore）カウンター』に対応したクリーチャー。 3ターンに1体、苗木トークンを産む。

3ターンに1体はいささか遅く見えるが、他にマナやカードを一切必要としない上にこれ自体のコストが安価なので、それなりのバランス。 フォールン・エンパイアでは、他にも数種のファンガスが同様のトークン産出能力を持っているため、数が並ぶと結構な勢いで苗木トークンがわき、それなりに脅威だった。

• ちなみに、ファンガス以外で胞子カウンターを使う、フォールン・エンパイア唯一のクリーチャー。

これが仇となり、胞子加速のFungal Bloomの恩恵を受けられないというデメリットを持つ。

• • 動作的にはどう見てもファンガスと同じ。

1つのクリーチャーが2つ以上のサブタイプを持つのが珍しくない今日作られていたら、これも『エルフ(Elf)・ファンガス(Fungus)』となったのではないだろうか。 もしくは、ファンガスを養殖する農夫なので『エルフ(Elf)・農夫(Farmer)』となっていたかもしれない。

• 次元の混乱にて、白の菌類学者/Mycologistとしてタイムシフト。

参考

• カード個別評価：フォールン・エンパイア - アンコモン1