カードプール

提供:MTG Wiki

2014年6月13日 (金) 17:19時点における141.0.9.60 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

カードプール/Card Poolとは、リミテッドにおいて、デッキに入れることができる基本土地を含めたカード群のことを指すルール用語。ドラフトで自分がピックしたカードや、シールドで支給されたパックに入っていたカードを指す。

  • 「カードプール」という単語はコンスピラシー発売時にルール用語として定義されたが、それ以前からもリミテッドにおいては上記の意味で用いられていた。

俗語

構築エターナルにおいても、使用が認められた全てのカードや、組もうとしているデッキのデッキカラーデッキタイプ、さらにデッキを組むプレイヤーのカード資産などを考慮したうえでデッキに入りうるカード群を「カードプール」と俗称することが多い。

構築環境などはカードプールが広いほどカード選択の幅が広がるため、環境全体のデッキパワーが底上げされ、またデッキの種類も多様化する傾向にある。そして、カードの組み合わせによる強力なコンボギミックが生まれる可能性も高まる。

逆にカードプールが狭いと、環境全体のデッキパワーの平均点が下がる事により、カードプールの広い環境ではパワー不足だったデッキタイプが台頭してくる事がある。

参考

引用:総合ルール 20231117.0

MOBILE