オリヴィアの付き人/Olivia's Attendants

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2021年11月18日 (木) 20:11時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
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Olivia's Attendants / オリヴィアの付き人 (4)(赤)(赤)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire)

威迫
オリヴィアの付き人がダメージを与えるたび、その点数に等しい数の血(Blood)トークンを生成する。(それらは「(1),(T),カード1枚を捨てる,このアーティファクトを生け贄に捧げる:カード1枚を引く。」を持つアーティファクトである。)
(2)(赤):クリーチャーやプレインズウォーカーやプレイヤーのうち1つを対象とする。オリヴィアの付き人はそれに1点のダメージを与える。

6/6

ダメージを与える度に同値のトークン生成できる吸血鬼

重いが6マナ6/6威迫マナレシオは悪くない。効率はいまひとつながら、回数制限のないティムであり当然この能力によるダメージでも血トークンが生成される。と組み合わせているのであれば格闘を利用するのも悪くは無い。血トークン自体はアドバンテージ源として微妙なものの、パーマネントの数やアーティファクトを手軽に増やせるため、特定のデッキシナジーを形成してくれる。

問題はやはりその重さと、除去耐性を持たない点。タフネスがあるので火力や戦闘ダメージには比較的強いものの、の確定除去には為す術無し。唱えるのに6マナかかる以上、そのターン中にティム能力を起動するのも難しく、その場で落とされてしまうとテンポ・アドバンテージを失いやすい。

リミテッドでは除去が少なく、クリーチャー戦が主体となるので非常に強力。6/6威迫というだけでもプレッシャーは強く、3マナごとに1点の火力を飛ばして血トークンまで生成するため、放っておくとあっという間に小型クリーチャーを一掃された挙句トークンが並び、いずれは本体まで焼いてしまう強烈なエンドカード。もちろん吸血鬼シナジーもあり、手軽に血トークンを増やせることから眠れぬ求血者/Restless Bloodseekerなどの本領も発揮しやすい。

参考

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