テレフォン/Phone a Friend
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Phone a Friend / テレフォン (3)(青)(青)ソーサリー
誰かに電話し、以下から1つを選んでもらう。答えなかったなら、対戦相手1人が1つを選ぶ。(それ以外の説明をしてはならない。あなたが対象を選ぶ。)
・A ― あなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とする。それのコントロールを得る。
・B ― あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。それのコピーであるトークン2つを生成する。
・C ― このターンの後で、追加の1ターンを得る。
・D ― カード7枚を引く。
[どんぐりシンボル付き - トーナメントでは使用できない。]
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- 元ネタは英国のテレビ番組、『Who Wants to Be a Millionaire?』だろう。『クイズ$ミリオネア』として日本版も放送されていたので、ご存じの方は多い筈。クイズの最中、答えが分からない時に助けを求めるオプションの中に、予め決めておいた人に電話をかけて答えを聞く文字通り「テレフォン」が存在し、英語名も同様に「Phone a Friend」である。ちなみに元ネタでは制限時間以内に問題文も含め伝える必要があったが、こちらには時間制限は無い代わりに詳細な説明はできない。
- かける相手は極力マジックを知っている人に。それでもいきなり電話をかけられて効果の文章だけをまくし立てられても普通は訳が分からないので、「マジックのゲームをしていて、こんなカードを使ったんだけど」ぐらいの説明は対戦相手も許容してあげよう。当然だが、迷惑にならない時間と相手を心がけながらかけておきたい。