炎の供犠/Immolation
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クリーチャーをパワー偏重にするオーラ。当然自分のクリーチャーを強化する使い方はできるが、それよりは相手クリーチャーの除去に用いられることのほうが多かった。
特に、タフネスを0以下にすることで再生持ちクリーチャーを除去できるのが強みだった。当時の再生クリーチャーの多くはタフネス2以下だったので、かなり確実性が高かった。
- 翻訳責任者が朱鷺田祐介であった頃のカードに散見される、味付け意訳の1つ。
関連カード
- 未来予知でリメイク版の流動石の抱擁/Flowstone Embraceが登場した。そちらはタップで一時的にパワー偏重にすることができる。
- のちに類似カードとして黒のよじれた実験/Twisted Experimentが登場した。そちらは+3/-1とよりパワー偏重で、味方に付ける際に有利。黒でないこちらのほうが除去としての性能は高いという不思議な関係。
- メルカディアン・マスクスでは、マナ・コストが2増えた代わりに瞬速がついた黒の蛆虫療法/Maggot Therapyが登場している。
- 総帥の願望/Patriarch's Desireが存在する。スレッショルドで追加効果もあるが4マナもするのであまり使用されなかった。
- 暴動のとげ/Riot Spikesは黒マナでも支払える代わりにタフネスのマイナス修正が緩くなった。